Marshallsに日本語があるかぎり


2012~14青年海外協力隊員としてMarshall Islandsで日本語を教えていました。マーシャルのあれこれ、日本語教育事情などいろいろ綴っています。
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最初で最後のIsland Hopping

帰国してから1週間たちました。成田から地元に帰る電車の車窓から眺める景色にもさほどの感動を覚えることなく、普通に電車に乗って、普通に最寄駅からいつものルートで歩いて自宅まで辿り着いたので、なんだかいつもの帰宅って感じでした。
その後週末もそれぞれ予定が入り、週明けからは2日連続でJICAがらみの用事、引き続き諸手続きや買い物、引継ぎなどをしてばたばたしていました。

が、無意識の部分で違和感があるようで、外出のたびに鍵や携帯を忘れたり、無駄にオロオロ動いてしまったり、と自宅での違和感によるドジが多い今日この頃。

それでももう少し書き足したい記事があるため、ブログの更新は引き続き行わせていただきたく思います。

今回は気になるミクロネシア圏名物各島停車、ことIsland Hoppin’について。

実は2年度1次隊はマーシャル派遣史上初のハワイ経由での到着だったため(どこかの航空会社さんがちょっとね…)、まともなIsland Hoppin’をしていないのです。1年前のミクロ旅行ではマジュロからポンペイとコスラエに行きましたが、ほかの隊員からは「そんなのはIsland Hoppin’したとは言わない!」と一蹴され、半ば嫉妬に燃える?まなざしで顰蹙を買っていた隊次なのです(嘘です)。

それが帰国時にしてやっと体験できることになったのです。最初で最後の各島停車♡
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(マジュロ上空)

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(これが環礁という地形)

さて、ミクロネシア圏の各島停車とは何かというと、
グアム→チューク→ポンペイ→コスラエ→クワジェリン→マジュロ→ホノルル
とインターナショナルに島渡りをするフライトなのです。
マーシャルに来るには現在のところ、これが唯一の方法といっても過言ではないでしょう。
クワジェリン(米軍基地がある)は飛行機から出られませんが、ほかのところは空港に降り立つことができます。
「一度の旅行でいろいろな島が見られてお得じゃん!」と思うのですが、セキュリティーの関係上各島の空港で手荷物を下ろしたりしなければなりません。着任または離任隊員のように手荷物であっても大荷物を抱えているとこれが一苦労。面倒くさいことこの上なし、というわけで何かとIsland Hoppin’は不評を買っています。
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(かわいいブレスレッドみたいな環礁)

が、が、私はそんなこと気にしません。なぜなら最初で最後なのですから、手荷物を両手にたくさん抱えていようとも、飛行機の乗り降りをして各島の雰囲気をちょっとでも味わいたいと思っていました。
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(ポンペイ上空。海の青さがまぶしいぜ!)

私の帰国便はコスラエはスキップ。

ポンペイはやはりミクロネシア連邦の首都の島ということで空港も立派でちょっとしたお土産も買えます。
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(懐かしのソケースロックマウンテン!)

チュークは初めての場所でしたが、様々な島があって上空から眺めていてちょっとした感動を味わいました。ただし、空港は何もありません。
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(チューク上空)
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(チューク式花冠)

グアムは島のほとんどがジャングルですね。思っていたよりも緑豊かでしたが、日が傾いていたからか海はマーシャルほどきれいじゃないな、と。やっぱりマーシャルは海の美しさではイチバンだぜい!
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(グアム上空)

隣に座っていた島が近づくたびに同期隊員とハイテンションで喜びながらシャッターを切っていた私。もう片方には島に着くたびにお隣さんが変わるため、その人たちとちょっとしたおしゃべりをするのも楽しかったです。

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人生初の島渡りはelukun emman!でした。
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# by jpt-in-Marshall | 2014-07-06 21:18 | 旅のお話

マーシャル食堂

任期終盤にオープンして、帰国直前にお気に入りになった食堂が一軒あります。

その名もSundy’s。タイトルのマーシャル食堂は私が勝手につけたあだ名です。何となくそんな感じなんですもの。

昔のAir Maybe、あ、間違えた!Air Marshall Islandsの建物が改装されてあっという間にオープンした食堂のような広々とした空間のお店です。
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こちらのオーナーさんがSandyさんといいまして、病院前にもイートインもあるヌードルスタンドを経営している方です。というか薬局のオーナーさんです。そのお嬢さんだったか、親戚のお嬢さんだったかがハワイでお菓子作りの修業をしてきたということでこちらでお店をやっているのです。

実はオープン直後からカップケーキやチーズケーキなど今までマーシャルにはなかったスイーツがお手ごろ価格で入手できるということで時々行っていました。飽くまで、時々です!

が、オープンからしばらくたつとお店も進化してスイーツだけではなくローカルフードなどのマガエも販売するようになったのです。で、帰国前に試してみることに。
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カウンターにずらりと並んだマガエの数々。しかしバイキング方式ではなく、お店の人に欲しいものと数を伝えながら最終的にレジに行って買った分のお金を払うカフェテリア(?)形式。
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そのマガエがスシ(日本でいう海苔巻)、Salt Tutu(鮪の刺身に塩とライム汁をかけたもの)、チャチミ・キェレル(ココナッツミルク和えの刺身)、メー・キェレル(パンの実のココナッツミルク和え)などローカルフードが満載。ご飯も白ごはん、チャーハンだけでなく玄米までそろっていて、健康志向の方にもおすすめです。

で、気になるお味のほうもEnno!といった具合で、市販のベントー(お弁当)よりヘルシーでかつリーズナブル(何を頼むかにもよるが$5~8程度)にデラックスなランチが食べられるのですから非常にエンマンなのです。
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マーシャル食堂、すっかり気に入って、帰国直前に2日続けて通ってしまいました。
余談ですが、ここにはマーシャルにしては珍しい背の高いイケメンさんがいらっしゃいます。サングラス姿が2枚目です。
また食べ物のほかにもスカーフ、アクセサリー、香水といった女子にはたまらないアイテムもそろっているので特に女性の方々には是非とも足をお運びいただきたい食堂です。
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# by jpt-in-Marshall | 2014-07-03 06:54 | マーシャル徒然

Ultimate simplicity @ Eneko

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帰国前のことで書き綴りたいことがまだまだたくさんあるのです。

中でも最後の最後にどうしても行きたくて、強行突破で赴いたエネコ。今回は気の合う友達2人と連れ立って1泊してしまいました。

エネコは赴任当初高校のお泊り遠足で引率をした際に一泊したことがあったのですが、やっぱりプライベートで楽しみに来たい、という激しい思いが湧き上がってきました。コテージと往復ボート代を3人で折半して一人約60ドル余り。それが私自身の旅行歴の中でも上位に入るほどのものとなったのだから安いものです。
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エネコはこのブログではおなじみのシュノーケルといった海水浴をするにはもってこいのスモールアイランドです。いつもはBBQスペースでみんなが持ち寄ったご飯を食べてはシュノーケル、そして午後4,5時ごろボートのお迎えが来てタウンに戻るのですが、今回は夕方4時にタウンを出て、ゆっくりと勢いを失っていく日の光のもと、浜辺を散歩して貝殻を集めたり写真を撮ったり、ウクレレを弾いたりしてスローに過ごしました。

暗くなってからは、ある人に頂いたとっておきのワインを開けて持ち寄りの品でささやかな宴。粋な台湾人の友
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人はパイプなんかをくべらせたりして。エネコは電気が通っていますが、浜辺は本当に真っ暗。深い闇が広がる中、満天の星空を拝むことができます。海辺に椅子を置いて、足を海につけて音楽を聴きながらひたすら星空を仰いでいました。そして眠くなったらシャワーを浴びて就寝。
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そして翌朝は夜明けとともに目覚めて、日の出を待ちました。が、見当違いの方向を見ていたのと雲が邪魔していてあいにくサンライズまでは楽しめませんでした。それでも刻々と明るさを増していく浜辺をじっくり見つめながらビーチコーミングをしていたら、管理人のローカルのおばちゃまが白化した珊瑚をくれました。持ち帰るには大きすぎたので、写真を撮るだけで満足することに。
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早起きは三文の徳、とはこのことでおかげでめったに見られないココナッツクラブ(ココナッツを食べるカニ)の朝食風景など海の生き物たちの朝活を垣間見ることができました。
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朝ごはん(スナック)をおなかに入れたところでスコール。屋根の下に隠れるしか術はなく、身動きが取れなくなるのですが、今まで見たことのない雨のエネコの表情が面白くてそれはそれでエンマンなのです。
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雨が上がってからはシュノーケルタイム。海に入らずして立ち去ることはできません。朝の海はいつもと違って珊瑚も元気なのか、海中でも「パチパチパチ」と珊瑚の音が聴こえてきます。
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お魚も心なしか昼間よりもいろいろな種類が見られたような。
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いつも泳ぐ方向とは反対のほうに行ってみたら、すごかった!
さながら珊瑚の森のよう。
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1時間余り泳ぎながら写真を撮って、浜に上がり着替えていたら再びスコール。そして雨上がりを待っていたかのように迎えのボートがやってきました。島でのスローライフもこれでおしまい。
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24時間にも満たない滞在でしたが、最小限のものだけの究極のシンプリシティ。昼夜晴雨島のあらゆる表情に出会えたこと、生き物の世界を垣間見られたこと。世界中探してもそう簡単にこういうところには来られません。妙な「楽園」なんていう能書きがついてしまっていない素朴な島。でも電気、水道、寝床、台所はあるのです。(実はWiFiも一応はつながっているそうです)
自分の人生の中でも強い印象を残した旅となりました。
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なんだか、この本を思い出してしまいますね。

海からの贈物 (新潮文庫)

アン・モロウ・リンドバーグ / 新潮社


帰国前に思い切って行ってよかった。お付き合いいただいた友人には感謝です。
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# by jpt-in-Marshall | 2014-07-02 20:54 | 旅のお話

帰国しました

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先週の26日木曜日の午前中にマジュロの空港を出発し、グアムで1泊して翌日27日金曜日に無事日本にたどり着きました。

2年間の任期満了です。

たった2日間でしたが、ブログのネタにしたいことはたくさんあります。が、ここはまずご挨拶だけにとどめさせていただきたく思います。

任期中お世話になった方々、そしてこのブログの読者の方々には心からお礼を申し上げます。

本当にありがとうございました。

今は帰国後研修や健康診断、部屋の整理に住民票がらみの諸手続きなどでばたばたしていますが、落ち着いたらもうしばらく更新を続けようと思っていますので、あとちょっとだけおつきあいくださいませ。
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# by jpt-in-Marshall | 2014-07-01 07:56 | ごあいさつ

マジュロの海を味わい尽くすの巻

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巷では「ゆり姉の神通力」と呼ばれているほど晴れ女の私。

今日3か月振りのシュノーケル。しかも帰国間近!地元で頑張る日本のダイブショップにお願いしてマジュロ環礁内のお勧めスポットを回ってもらうというツアーを企画していたのですが、ここ数日雨が降っては晴れたり、と一日のうちにお天気が変わることが多くなっていました。しかも今朝起きたら大雨。
いや、私はアマテラス。だから大丈夫だと自分に言い聞かせていたら出発する頃には快晴。
(その証拠に私が参加しなかったシュノーケルはことごとく雨)
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最初に向かった先はBok-Lap(ボコラップ)という小さな島。ダイブショップのスタッフ曰く珊瑚がかわいい、とのこと。
どれどれと思いながらシュノーケルを始めました。ここ3か月海断ちをしていたものだからシュノーケルも久々です。
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浜珊瑚がお団子に見える。
アイスクリーム説もあり。
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浮いてるみたい。

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次に向かったのはマジュロで最大のスポットカロリン島沖のチャンネル。波のうねりが激しく気合を入れてバタ足をしないと進みません。でも眼下に広がるのは大きなテーブルサンゴ。珊瑚の平原です。


すっかりくたくたになってしまったので、カロリン島に上陸してゆったり島ライフ気分を味わいました。
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ハンモックに横たわって、ココナッツリーフを見るともなく見つめていたら、もうこんな風景ともさよならなんだな、とちょっとおセンチな気持ちに。
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島の人に私たちの持ち寄ったお昼ご飯をおすそ分けしたら、なんと手作りかご入りココナッツジュースをくれました。物々交換!
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子供たちとバイバイしたらさらにもう一つのスポットへ。
それはかねてから行きたいと思っていたアネモネ島。
島自体は2回行ったことがあったのですが、シュノーケルはしたことがなかったのです。
なんだか植物のかす?みたいなのが海面を覆っていてあまりきれいとはいいがたかったのが残念。サンゴも微妙。スタッフに聞いたら、ここは潮の流れが悪いためサンゴの育ちも悪く死んでしまうものが多いのだとか。でもお魚たちは元気で、妙に人なれしているのか至近距離まで近づいても逃げません。むしろ「なんだ、こいつ?」とばかりにじっと見つめてくるのです。お魚とface-to-faceというちょっと妙な体験ができました。
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岸のすぐ近くには魚の群れがなが~い列を作っていました。

いやはや、朝から夕方までマジュロの海を味わい尽くしました。こんな盛りだくさんなツアーができるのもダイブショップRaycrewさんのおかげです。てっちゃん、ありがとう!
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# by jpt-in-Marshall | 2014-06-16 13:42 | 旅のお話