人気ブログランキング |

Marshallsに日本語があるかぎり


2012~14青年海外協力隊員としてMarshall Islandsで日本語を教えていました。マーシャルのあれこれ、日本語教育事情などいろいろ綴っています。
by jpt-in-Marshall
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
ライフログ
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

<   2014年 07月 ( 8 )   > この月の画像一覧


同期との再会

e0248833_18312826.jpg

帰国して1か月。赴任前の駒ケ根での熱い日々から2年を経て同期に会いたいと思いつつも、帰国日もバラバラ、地元もバラバラ、なかなか会うことはできなくなってしまいました。そういうものなのかな、と半ばあきらめ気味だったのですが今日はひょんなことからJICAの任意参加の帰国後研修を受けている同期たちと再会することができました。

事の発端は月曜の夜のこと。かねてからの同期のブータン隊員と神楽坂で再会し、彼女からJICAで研修やっててみんな集まってるよ、という話だったのでFacebookでさっそく招集をかけました(笑)水曜日の午前中で研修が終了ということで、そのあとのランチが同期会となったのです。
連絡が取れたグアテマラ同期がいろいろ動いてくれたおかげです。私は本当に単なる言いだしっぺ(恥!)

急な号令(?)だったのにも拘らずなんと20人以上集まってくれました。別件の用事があったけれど顔を出してくれたり、わざわざ関東圏から出てきてくれた人たちもいました。やってよかった。
e0248833_18315942.jpg

1時ごろから始まって5時ごろまで弾丸トーク。みんな夢中で語りました。
その時に私が帰国してからずっと思っていたこと、
「こうして日本に帰ってきてしまうと、任地での2年間が夢のよう、嘘だったみたいじゃない?」と言葉にしたら、なんとみんながうんうんと頷くではありませんか!?
やっぱりみんな同じなんですね。
どうしてなんでしょう?
マーシャルにいた2年間、特に最初のころは新しい環境の下五感フル回転でがむしゃらに生活していて、生徒と楽しい時も腹立たしい時も過ごし、あれだけシュノーケルをしてマーシャルの海を堪能し、隊員仲間や在住邦人の方々、そしてローカル、ほかの国の人たちとかたりあって、濃厚な日々を過ごしたというのに、日本に帰ってきたらもうその日々は現実味を失ってしまっている。そういうものなんでしょうかね?浦島太郎現象とはよく言ったものです。

でも、やっぱり変化は確実に自分の中にあるのです。今強く意識しているのは内面的なもの。考え方、というか物のとらえ方がちょっと変わった気がします。特に激しい商業主義の首都圏にいてあまり求めなくなった。無駄にものを手に取ることがなくなりました。もちろん必要だからということで帰国以来買い物はいろいろしましたが、セールだから、ちょっと心惹かれるからといった理由で買うことはなくなりました。もっというと、帰国直後にドラッグストアで日用品を買ったときに「モノ多すぎ、もう無理」と一瞬眩暈がしました(笑)。ずっと選択肢が多いことはよいことだと思っていましたが、こうも多すぎると疲れてしまいます。シンプルに生きていきたいものです。

帰国して一番戸惑ったのが自分の家、特に自室。私ってこんなにモノを持ってたんだ~~~、と軽くパニックになりました。まずは自分のモノと再会。クローゼットの中身を整理し、本を読み返し、CDを流す。そういうことをしていると新しいものが入り込む余地なんて皆無なのです。
どこに何があるかわからなくなってしまっていたので、慣れるのにちょっと時間を要しました。

こんな風に自分のことを書いてみましたが、1か月たって少し落ち着いてきたため、日本の友達や同期と話すことも多くなってきて、変化が訪れたのは自分だけではないんだということがわかってきました。昨日の同期会でみんなそれぞれに変化があったようです。(現地マジック率高かったなあ笑)
「ゆり姉、これからどうするの?」
と聞かれて
「あと1,2か国行って武者修行しようかと思ってる」と言ったとたん爆笑が沸き起こった(笑)
「なに目指してんの?空飛ぶとか?」

日本にいる友達にも変化の波が訪れているようです。
(無理やり話題変えました^^;)

2年間。短いようで長い、長いようで短い。でもいろいろなことが起こるのには十分なほどの長さです。自分がこれからどうしていくのかそういう人生のかじ取りをするうえで協力隊としての2年間が大事なものであったと言えるように、これから緩く頑張っていきたいと思ってます。

by jpt-in-Marshall | 2014-07-31 18:31 | 帰国後の話

帰国してから1か月

e0248833_10171842.jpg

帰国してからちょうど1か月がたちました。
あっという間でしたね。

昨晩は仲良しの同期のブータン隊員に会うことができて、ワイン片手におしゃれな神楽坂で語り合っていたのですが、彼女たちと話していて1か月何をしていたのだっけとちょっと考えてみました。

帰国してからの時系列で
①買い物:モノ、そして選択肢が多すぎて「無理」と思ってしまった
②JICA帰国研修と健康診断:マーシャルに行く前より6キロほど太ってしまってた
③引継ぎ:後任の先生たちにお会いすることができました
④髪を切る:今はやりのツーブロックで後頭部を借り上げに
⑤身辺整理:転入届とか、健康保険とか、携帯とか
⑥北海道旅行:8日間行ってきました。いろんな人に会えたなあ
⑦贈りもの:お世話になった方々に
⑧部屋の模様替え:マーシャルのアミモノが合う部屋に
e0248833_10194424.jpg

⑨図書館通い:勉強したり、本を借りたり
⑩英語(IELTS)、スペイン語、EXCELの勉強をスタート
⑪カイロプラクティクへ:相当骨格がゆがんでいるらしい
⑫地元の映画祭に3回通った
⑬ダイエットの一環で朝のウォーキングと夜のレッグマシーン再開:1か月たって3キロ減
e0248833_10201117.jpg

⑭ぼちぼち人に会い始める:ダイエットのため夜の会食は極力避けるようにしてるけど、やっぱりみんなに会いたい
⑮メキシコ旅行の準備:9月に3週間ほど行ってまいります
e0248833_1018295.jpg

まあ、こんな感じで緩んでます。でもこのままだとお金は出ていく一方なので8月は締まっていこうと思ってます。10月にIELTSに初めて挑戦するので、英語の勉強をそしてメキシコ旅行のためにスペイン語を勉強しています。やっぱり語学の勉強は楽しいものです。

あえて空白の時間を持つというのも、人生では最高の贅沢なような気がします。ただし期限付きで。10月から本格的に動き出したく思ってます。

今後のことなどはまたいろいろ決まったらこちらでお知らせします。

by jpt-in-Marshall | 2014-07-29 10:18 | 帰国後の話

就職支援セミナーに行ってみた

e0248833_7403991.jpg


北海道旅行から無事?戻ってきました。数々のハプニングもいろいろな方々からのサポートにより一つ一つ乗り越えて、楽しい旅行をしてまいりました。写真は本記事とは関係ありませんが、白老で見た熊さん。迫力がありました。

さて、ここからは現実に戻っていかなければなりません。

いろいろ考えていますが、せっかくの機会なのでJICAによる就職支援セミナーなるものに出席してきました。今回は企業編ということで3名のゲストスピーカーによる内容でした。

一人目のゲストは今盛んに言われ始めているエシカルジュエリーブランドの代表の女性。実はこのブランド、HASUNAのことはマーシャル時代によく読んでいたウェブマガジン、MY LOHASで知っていたので、ぜひともお話を聴いてみたいと思っていたのです。ていうかそれが今回のセミナー出席の一番の動機。消費者だけではなく生産者、そして地球環境もハッピーにするジュエリーづくり、そこから世界を変えていこうというコンセプト。決して肩を張りすぎずうまい具合に緩さも感じられました。起業っていうのも面白そうだな。

それからもうお二人のゲストは協力隊OBの方々で現在は企業で活躍されているそうです。BOPビジネスや運輸会社で世界に貢献する方々で、国際協力は何も国連だとかJICAだとか政府組織やNGOだけでなくてもできるんだなと最近知りました。もちろんビジネスなのでそこには緊張感とかきれいごとでは済まされないシビアさがあるのでしょうが(非営利組織だって、それは同じことですよね?)私はむしろその緊張感とダイナミズムに興味を覚えています。
お二人はただご自身の勤務先の業務内容だけでなく、帰国後の転職活動についても詳しく、かつ非常にシステマチックに発表してくださったので、帰国してさらに旅行なんかしちゃったものだから余計にマヒした私の脳味噌をいい意味で日本的に戻してもらえた気がします。これから自分がどうするべきか、どうしたいのか、はっきりとした気がします。

ちょっと乱暴なやり方ですが、ゲストの方々のお話をまとめると3点に集約される気がします。

①自分を洗い出せ
協力隊経験も含め、これまでの自分の経験やそこで得たスキルなどを今一度整理することが大事。そこから自分が何ができて、何ができないのか、強みと弱みがはっきりさせるとどう進むか明らかになるからです。

②人に会え、人の力を借りろ
就職活動は今まで接点のなかった人たちに出会える大きな機会。これを楽しまない手はないということ。そしてJICAの就職カウンセラーや転職エージェント、ハローワークなどを活用させるべし。

③協力隊員の強みを生かせ
場合によっては否定的に取られる協力隊としての経験ですが、途上国で2年の生活経験と、困難にもめげない精神力は企業からも評価されるはずです。

偶然にも隣に座ったのが同期の仲良しだった(最初気が付かなかった汗)こともあり、背中を押してもらえた気がします。

というわけで、9月のメキシコ大旅行までは勉強生活。そのあと本格的に動き出す予定です。

by jpt-in-Marshall | 2014-07-18 07:41 | 帰国後の話

JICAの帰国研修

e0248833_1335258.jpg


マーシャルから帰国して約2週間。
まだまだ落ち着いていないというのに、この私北海道に旅行に来ています。実は私、子供の頃から高校卒業まで札幌に住んでいたので北海道はゆかりの地なのです。

友達や先生たちに会いたいというのもありましたが今回は前々から興味を持っていたアイヌのことを知るためにアレンジしました。

前置きはこれくらいにして、みんなが気になる帰国後JICAで何をするのか、ということをアップしたいと思います。

私は木曜出発で成田着が金曜日だったため、土日のお休みがありましたがほかの到着日の場合は翌日から帰国研修があります。

1日目はJICA市ヶ谷に赴き、感謝状をいただいたり、公用旅券返却の手続きをしたり、進路関係のお話を聞いたりしているとあっという間に1日が終わります。最後、夕方にVOID公用旅券と自分のもともとの旅券が返却されます。公用旅券は各自治体の転入届などに必要になるので、このタイミングで受け取っておくのがベター。

2日目はJICA本部での面接が午前中にありました。人によっては午後だったり別の日だったり、はたまた面接自体行われないことも。
面接の後の午後、新宿に移動して健康診断を受けます。面接から健康診断まで結構時間があったのですが、何せ食事をとってはいけないので、周りがおいしそうなランチをとっているのをしり目に必死で同期隊員とおしゃべりして空腹を紛らわせました。

こんな風に2日間がっつりJICAと共にいる帰国研修ですが、終わってしまえば各自流れ解散。訓練をともにした仲間とも下手すると二度と会えないことも。ですからこの時に世界に散らばった同期隊員と再会を喜んでおくのがいいでしょう。帰国研修が同じだったミクロ、バングラ、ネパール、スリランカ、ガボン隊員と再会できてよかったです。

by jpt-in-Marshall | 2014-07-17 13:04 | 帰国後の話

最初で最後のIsland Hopping

帰国してから1週間たちました。成田から地元に帰る電車の車窓から眺める景色にもさほどの感動を覚えることなく、普通に電車に乗って、普通に最寄駅からいつものルートで歩いて自宅まで辿り着いたので、なんだかいつもの帰宅って感じでした。
その後週末もそれぞれ予定が入り、週明けからは2日連続でJICAがらみの用事、引き続き諸手続きや買い物、引継ぎなどをしてばたばたしていました。

が、無意識の部分で違和感があるようで、外出のたびに鍵や携帯を忘れたり、無駄にオロオロ動いてしまったり、と自宅での違和感によるドジが多い今日この頃。

それでももう少し書き足したい記事があるため、ブログの更新は引き続き行わせていただきたく思います。

今回は気になるミクロネシア圏名物各島停車、ことIsland Hoppin’について。

実は2年度1次隊はマーシャル派遣史上初のハワイ経由での到着だったため(どこかの航空会社さんがちょっとね…)、まともなIsland Hoppin’をしていないのです。1年前のミクロ旅行ではマジュロからポンペイとコスラエに行きましたが、ほかの隊員からは「そんなのはIsland Hoppin’したとは言わない!」と一蹴され、半ば嫉妬に燃える?まなざしで顰蹙を買っていた隊次なのです(嘘です)。

それが帰国時にしてやっと体験できることになったのです。最初で最後の各島停車♡
e0248833_2172398.jpg

(マジュロ上空)

e0248833_2192438.jpg

(これが環礁という地形)

さて、ミクロネシア圏の各島停車とは何かというと、
グアム→チューク→ポンペイ→コスラエ→クワジェリン→マジュロ→ホノルル
とインターナショナルに島渡りをするフライトなのです。
マーシャルに来るには現在のところ、これが唯一の方法といっても過言ではないでしょう。
クワジェリン(米軍基地がある)は飛行機から出られませんが、ほかのところは空港に降り立つことができます。
「一度の旅行でいろいろな島が見られてお得じゃん!」と思うのですが、セキュリティーの関係上各島の空港で手荷物を下ろしたりしなければなりません。着任または離任隊員のように手荷物であっても大荷物を抱えているとこれが一苦労。面倒くさいことこの上なし、というわけで何かとIsland Hoppin’は不評を買っています。
e0248833_2110792.jpg

(かわいいブレスレッドみたいな環礁)

が、が、私はそんなこと気にしません。なぜなら最初で最後なのですから、手荷物を両手にたくさん抱えていようとも、飛行機の乗り降りをして各島の雰囲気をちょっとでも味わいたいと思っていました。
e0248833_21113148.jpg

(ポンペイ上空。海の青さがまぶしいぜ!)

私の帰国便はコスラエはスキップ。

ポンペイはやはりミクロネシア連邦の首都の島ということで空港も立派でちょっとしたお土産も買えます。
e0248833_21122110.jpg

(懐かしのソケースロックマウンテン!)

チュークは初めての場所でしたが、様々な島があって上空から眺めていてちょっとした感動を味わいました。ただし、空港は何もありません。
e0248833_2113083.jpg

(チューク上空)
e0248833_21134517.jpg

(チューク式花冠)

グアムは島のほとんどがジャングルですね。思っていたよりも緑豊かでしたが、日が傾いていたからか海はマーシャルほどきれいじゃないな、と。やっぱりマーシャルは海の美しさではイチバンだぜい!
e0248833_21142333.jpg

(グアム上空)

隣に座っていた島が近づくたびに同期隊員とハイテンションで喜びながらシャッターを切っていた私。もう片方には島に着くたびにお隣さんが変わるため、その人たちとちょっとしたおしゃべりをするのも楽しかったです。

e0248833_21145366.jpg


人生初の島渡りはelukun emman!でした。

by jpt-in-Marshall | 2014-07-06 21:18 | 旅のお話

マーシャル食堂

任期終盤にオープンして、帰国直前にお気に入りになった食堂が一軒あります。

その名もSundy’s。タイトルのマーシャル食堂は私が勝手につけたあだ名です。何となくそんな感じなんですもの。

昔のAir Maybe、あ、間違えた!Air Marshall Islandsの建物が改装されてあっという間にオープンした食堂のような広々とした空間のお店です。
e0248833_652719.jpg

こちらのオーナーさんがSandyさんといいまして、病院前にもイートインもあるヌードルスタンドを経営している方です。というか薬局のオーナーさんです。そのお嬢さんだったか、親戚のお嬢さんだったかがハワイでお菓子作りの修業をしてきたということでこちらでお店をやっているのです。

実はオープン直後からカップケーキやチーズケーキなど今までマーシャルにはなかったスイーツがお手ごろ価格で入手できるということで時々行っていました。飽くまで、時々です!

が、オープンからしばらくたつとお店も進化してスイーツだけではなくローカルフードなどのマガエも販売するようになったのです。で、帰国前に試してみることに。
e0248833_6523229.jpg

カウンターにずらりと並んだマガエの数々。しかしバイキング方式ではなく、お店の人に欲しいものと数を伝えながら最終的にレジに行って買った分のお金を払うカフェテリア(?)形式。
e0248833_653413.jpg

そのマガエがスシ(日本でいう海苔巻)、Salt Tutu(鮪の刺身に塩とライム汁をかけたもの)、チャチミ・キェレル(ココナッツミルク和えの刺身)、メー・キェレル(パンの実のココナッツミルク和え)などローカルフードが満載。ご飯も白ごはん、チャーハンだけでなく玄米までそろっていて、健康志向の方にもおすすめです。

で、気になるお味のほうもEnno!といった具合で、市販のベントー(お弁当)よりヘルシーでかつリーズナブル(何を頼むかにもよるが$5~8程度)にデラックスなランチが食べられるのですから非常にエンマンなのです。
e0248833_6533624.jpg

マーシャル食堂、すっかり気に入って、帰国直前に2日続けて通ってしまいました。
余談ですが、ここにはマーシャルにしては珍しい背の高いイケメンさんがいらっしゃいます。サングラス姿が2枚目です。
また食べ物のほかにもスカーフ、アクセサリー、香水といった女子にはたまらないアイテムもそろっているので特に女性の方々には是非とも足をお運びいただきたい食堂です。

by jpt-in-Marshall | 2014-07-03 06:54 | マーシャル徒然

Ultimate simplicity @ Eneko

e0248833_20455756.jpg

帰国前のことで書き綴りたいことがまだまだたくさんあるのです。

中でも最後の最後にどうしても行きたくて、強行突破で赴いたエネコ。今回は気の合う友達2人と連れ立って1泊してしまいました。

エネコは赴任当初高校のお泊り遠足で引率をした際に一泊したことがあったのですが、やっぱりプライベートで楽しみに来たい、という激しい思いが湧き上がってきました。コテージと往復ボート代を3人で折半して一人約60ドル余り。それが私自身の旅行歴の中でも上位に入るほどのものとなったのだから安いものです。
e0248833_20463062.jpg

エネコはこのブログではおなじみのシュノーケルといった海水浴をするにはもってこいのスモールアイランドです。いつもはBBQスペースでみんなが持ち寄ったご飯を食べてはシュノーケル、そして午後4,5時ごろボートのお迎えが来てタウンに戻るのですが、今回は夕方4時にタウンを出て、ゆっくりと勢いを失っていく日の光のもと、浜辺を散歩して貝殻を集めたり写真を撮ったり、ウクレレを弾いたりしてスローに過ごしました。

暗くなってからは、ある人に頂いたとっておきのワインを開けて持ち寄りの品でささやかな宴。粋な台湾人の友
e0248833_20474451.jpg
人はパイプなんかをくべらせたりして。エネコは電気が通っていますが、浜辺は本当に真っ暗。深い闇が広がる中、満天の星空を拝むことができます。海辺に椅子を置いて、足を海につけて音楽を聴きながらひたすら星空を仰いでいました。そして眠くなったらシャワーを浴びて就寝。
e0248833_20471013.jpg

そして翌朝は夜明けとともに目覚めて、日の出を待ちました。が、見当違いの方向を見ていたのと雲が邪魔していてあいにくサンライズまでは楽しめませんでした。それでも刻々と明るさを増していく浜辺をじっくり見つめながらビーチコーミングをしていたら、管理人のローカルのおばちゃまが白化した珊瑚をくれました。持ち帰るには大きすぎたので、写真を撮るだけで満足することに。
e0248833_20482572.jpg

早起きは三文の徳、とはこのことでおかげでめったに見られないココナッツクラブ(ココナッツを食べるカニ)の朝食風景など海の生き物たちの朝活を垣間見ることができました。
e0248833_20484883.jpg

朝ごはん(スナック)をおなかに入れたところでスコール。屋根の下に隠れるしか術はなく、身動きが取れなくなるのですが、今まで見たことのない雨のエネコの表情が面白くてそれはそれでエンマンなのです。
e0248833_20494793.jpg

e0248833_20501431.jpg

雨が上がってからはシュノーケルタイム。海に入らずして立ち去ることはできません。朝の海はいつもと違って珊瑚も元気なのか、海中でも「パチパチパチ」と珊瑚の音が聴こえてきます。
e0248833_20504852.jpg

e0248833_20513355.jpg

お魚も心なしか昼間よりもいろいろな種類が見られたような。
e0248833_20515686.jpg

いつも泳ぐ方向とは反対のほうに行ってみたら、すごかった!
さながら珊瑚の森のよう。
e0248833_20524040.jpg


1時間余り泳ぎながら写真を撮って、浜に上がり着替えていたら再びスコール。そして雨上がりを待っていたかのように迎えのボートがやってきました。島でのスローライフもこれでおしまい。
e0248833_20531285.jpg

24時間にも満たない滞在でしたが、最小限のものだけの究極のシンプリシティ。昼夜晴雨島のあらゆる表情に出会えたこと、生き物の世界を垣間見られたこと。世界中探してもそう簡単にこういうところには来られません。妙な「楽園」なんていう能書きがついてしまっていない素朴な島。でも電気、水道、寝床、台所はあるのです。(実はWiFiも一応はつながっているそうです)
自分の人生の中でも強い印象を残した旅となりました。
e0248833_20534534.jpg

なんだか、この本を思い出してしまいますね。

海からの贈物 (新潮文庫)

アン・モロウ・リンドバーグ / 新潮社


帰国前に思い切って行ってよかった。お付き合いいただいた友人には感謝です。

by jpt-in-Marshall | 2014-07-02 20:54 | 旅のお話

帰国しました

e0248833_756455.jpg


先週の26日木曜日の午前中にマジュロの空港を出発し、グアムで1泊して翌日27日金曜日に無事日本にたどり着きました。

2年間の任期満了です。

たった2日間でしたが、ブログのネタにしたいことはたくさんあります。が、ここはまずご挨拶だけにとどめさせていただきたく思います。

任期中お世話になった方々、そしてこのブログの読者の方々には心からお礼を申し上げます。

本当にありがとうございました。

今は帰国後研修や健康診断、部屋の整理に住民票がらみの諸手続きなどでばたばたしていますが、落ち着いたらもうしばらく更新を続けようと思っていますので、あとちょっとだけおつきあいくださいませ。

by jpt-in-Marshall | 2014-07-01 07:56 | ごあいさつ