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Marshallsに日本語があるかぎり


2012~14青年海外協力隊員としてMarshall Islandsで日本語を教えていました。マーシャルのあれこれ、日本語教育事情などいろいろ綴っています。
by jpt-in-Marshall
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<   2014年 05月 ( 9 )   > この月の画像一覧


さようなら、日本語クラス!

昨日は今学期最後の日でした。今日からは成績優秀者を表彰する朝礼(2時間以上にも及ぶ長丁場)や運動会などのイベントが続きます。私は別件でいろいろ動かなければならないので参加せず。

というわけで生徒たちと時をともにできるのも、昨日が最後だったのです。

もちろん授業なんて野暮なことはやりません。ほかのクラスは中途半端な大掃除をしていましたが、そんないけずなこともやりません。で、何をやったかっていうと…

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さようならパーティー

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私はお好み焼きを生徒たちと作りました。事前にパーティーのことは話してあって、しかも生徒たちには飲み物とスナックを持参するよう伝えておいたおかげか、ちゃんと持ってきてくれた子がいたのがうれしかった。だって、ここの人たちすぐ忘れるんだもん。

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Japanese4クラスの名物生徒R君に至っては、おいしいクッキーを焼いてきてくれました!
そして、このラカトゥー(イケメン)2人はなんとピザを3枚買ってきてくれました。太っ腹!

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お好み焼きもみんな喜んでくれてうれしかったです。
半年以上私をいらだたせてくれたJapanese1のクラスでは、非常によくできる女子がパイナップルケーキを焼いてきてくれたのには感動!
また、いつもお世話になっている日本人の方から日本のお菓子をたくさんいただきました。本当にありがたいことです。おかげで生徒たちもテンションアップ!

そのほかフォトライブラリー。
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Japanese2

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Japanese3

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Japanese4

みなさん、1年間お疲れ様でした。

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そして2年間、ありがとう。

by jpt-in-Marshall | 2014-05-28 18:10 | 日本語教育@マーシャル

アメリカの薬局でも人気の日本製品

ついこの間amazon.comでお買い物をしました。フラワーエッセンスという自然療法がらみの製品を購入したので、当然お店はアメリカの薬局です。薬局、と言ってもDrug storeでもPharmacyでもない、ちょっとクラシカルなApothecaryのお店です。シカゴにあるのですが1875年にスイス人の薬剤師さんが始めたビジネスだそうで、そのあとにインド人の薬剤師さんが跡を継ぎ今に至っているなかなか老舗の薬局だそうです。

http://www.smallflower.com/

私が注文した品物がこのお店から出荷されていたようで、昨日届いた小包にはショップカタログが同封されていました。本屋のないこの国で私のような活字中毒にとってはこういうカタログ類も最高に面白いのです。ついじっくり読んでしまいました。


驚いたのが、「スタッフのおすすめ」ページに日本製品が占める割合が高かったことです。
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チドリ屋コスメ、備長炭、お口のエチケットのカオール…
(画像内、赤丸を付けてみました)

こういったものが海を越えて愛されているとは知りませんでした。

なんだかちょっとうれしくなってしまったので、おもわず記事にしてしまった。

by jpt-in-Marshall | 2014-05-25 05:06 | マーシャル徒然

FINAL最前線

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ただいま赴任先の高校は学年末試験真っ只中。月曜と火曜を復習日にして、水曜からスタート。
なぜかうちの学校は試験中も何時間も自習時間を設けて、試験はたったの2教科分を一日に行うため、丸4日かかるのです。
たとえば、

8時から自習①
ただし試験中は9時までに来ればいいので、8時から絶対自習というわけではない。

9時から11時まで試験①
9時から20分ほどまた自習
去年初めての学期末試験のとき、当たり前のように9時から試験を始めようとしたら、生徒からクレームが飛んだ。どんだけ自習すれば気が済むんだ!ていうか家でやってこい!と今でも思う。

11時から12時まで自習②
12時から12時50分までランチ
12時50分から1時50分まで自習③
1時50分から3時20分まで試験②

やっと1日が終わる。結構疲れるのです、これが。

が、2日目にして私の担当する日本語クラス分のテストはすべて終了。あとは週明け月曜日のPracticumのプレゼン試験を待つのみ。というわけで明日は学校を飛び出して大使館やらJICA事務所やらいろいろお使いごとに奔走したり、お気に入りの島カフェで残務処理作業を行う予定です。あともう一息、頑張るぞ。

っていうか、生徒が頑張ってます。これは最高学年の日本語クラスの自習風景。
二人仲良く問題を出し合ったり、
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お手製フラッシュカードで復習したり、
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はたまた、一人黙々と復習に没頭したり
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様々です。

冒頭の写真は試験中の一コマ。
ココナッツをのみながら試験監督。そんなのは日本ではありえません。そんな南の島教師生活も残りわずかです。学校終わって帰国までの1か月、何をするのって?それが、実はいろいろあるんですよ。どうやら一見スローに見えるマーシャルは、なかなか私に楽をさせてくれないようです。

by jpt-in-Marshall | 2014-05-23 05:11 | 日本語教育@マーシャル

プロジェクト「二ホンの食べもの」

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お得意の(?)プロジェクトワークですが、「なぜいつもJapanese3と4のクラスだけなの?」と思われた方もいらっしゃることでしょう。それはJapanese1と2クラスがまだ内面的にも学力的にもほかの上の学年と比べて発達段階にあるため、色々な意味で収拾がつかなくなるのを恐れてのことでした。が、やはりずっと教室で授業を受けるだけでは面白くないだろう、と思い直し学年末に日本の食べものについて調べるリサーチプロジェクトを行うことにしました。
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指定された日本の食べものについてPC室で調べて、Japanese1クラスではレポートを提出し、Japanese2クラスではパワポでプレゼンをしてもらうという課題を与えました。これが正解で、みんな喜んで進めていました。各自しっかりリサーチを進めていました。1学期にもこういうのをやればよかったな、とちょっと反省。
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与えた課題は食べ物の英語訳、簡単な説明、歴史、材料とレシピを含まねばならない、というもの。

で、出来上がったのがこれ。
ファイリングしてちょっとした本のような感じに。来年度以降の料理のクラスはここから選んでもいいかもしれませんね。
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そしてプレゼンの様子。普段授業とはまた違った表情が見られて面白かったです。
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面白かったのが、おそばのプレゼンの時に
「ゆでたそばをどうやって冷やすの?」
「冷蔵庫に入れるの?」
といった珍質問が出たことでした。

またまたCOOPの日本語クラスの貴重な財産が増えましたね。

by jpt-in-Marshall | 2014-05-18 12:51 | 日本語教育@マーシャル

最後の調理実習

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今日は学期の授業の最終日でした。来週から復習日2日間を経て水曜から学年末試験が始まります。私のCOOPでの仕事もほぼ終了段階にあります。そんな時期だからこそ、集大成?ということで最後の調理実習を行いました。

Japanese1から3のクラスは焼きそばを、4のクラスでは日本のお菓子ということで白玉団子を作りました。事前に作り方は学習済み。当日は質問されても教えません、と宣言。生徒たちはノートを見たり、ホワイトボードに貼ってあるレシピを確認しながら自分たちで料理を進めていく形にしました。
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今回の調理実習は今までのと比べて格段に改善されて、やりやすかったです。

今までは学校のホットプレートが1台だけしかなくて、結局私が作ってその周りにいる数人がお手伝い、という形でしか行えなかったのですが今回はガスコンロを2台購入し、お手伝いいただいた日本人の方にフライパンとお鍋などの道具をお借りしたことで、大人数のクラスであっても2~3グループに分けて、ほぼ全員が積極的に調理に取り組めと思います。ガスコンロ、買ってよかった!
最後には3グループ対抗で一番おいしい焼きそばを決めるということもできました。
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そして、何より終日赤ちゃんを抱えながらも終日手伝ってくださったMさんには本当に感謝しています。活動2年目は「なんでも一人で抱えてやろうとしない。そのほうがうまくいくことが多いのだから」というのが自分の中のテーマだったので、なるべくいろいろな方々にお手伝いをお願いしてきました。そのおかげもあり今年お手伝いいただいた活動に関してはどれもうまくいった気がします。
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そして調理実習をするたびに実感するのが、教師が授業中に認識する生徒の姿がすべてではないということです。たとえ授業中は態度が悪かったり、あまりできなかったりしても調理実習となると手慣れた手つきで野菜を切り、かつ具材によってフライパンに入れる順番を変えたり、と「おぬし、料理というものがわかってるな」とうなってしまうような腕前だったりするのです。また、黙々と片づけを手伝ってくれたり、最後に「先生、ありがとうございました」と丁寧にお辞儀して帰っていく子がいたり、と新鮮な発見をするのです。ただ、もちろん逆もまたしかりで、普段授業中積極的に発言をするような優秀な子であっても、こういう時はあまり働かず、食べるものだけ食べてあとは、片付けの手伝いもせず写真を撮ったりして遊んでいるような人もいるのです。
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生徒にやらせる(なんだか乱暴な表現ですね)というのはちょっと面倒なところもあり、むしろ自分でやってしまったほうが早いよ、なんて思ってしまうのですがやはり生徒たちが自ら取り組むことが大事なんですよね。というわけで今回は片付けの時にも生徒にああしろ、こうしろ、とガンガン指示を出しました。おかげで時間内に片付けまで終了。すばらしい!

調理実習も含め文化アクティビティーは通常授業をぶっ通しでやるのとはまた違って、結構疲れます。今回も授業がすべて終わった時にはへとへとになりました。

でも、「先生、明日家で作ってみます」とか言われるとやっぱりやってよかったと思うのです。

…調理実習は最後ですが、なんと懲りずにテストの翌日にサヨナラパーティーと称してお好み焼きを作ろうかと考えている私…また、へとへとになるんだろうな~笑、まあでも、最後だしね。

by jpt-in-marshall | 2014-05-17 14:20 | 日本語教育@マーシャル

ローカルフード満載の日

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5月1日。日本では連休真っ只中ですね。しかし外国に暮らしていると、そんなことは頭の隅でちらりと思い出す程度になってしまいます。ところで5月1日は世界共通メーデーですが、マーシャルではとっても大事な一日なのです。Constitution Day、平たく言えば独立記念日として、盛大にお祝いをします。

詳しいことはちょうど1年前に記事にしたので、今回は式典のことは割愛。その代り、私が楽しみにしていたDelap Parkでのローカルフードマーケットを中心に綴っていこうかと。
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先月は雨が多く「ザ・雨季」って感じでしたが、ここ1週間ほど日中はお日様が顔を出すことが多くなってきました。「おひさま」って書くとかわいいですが、こちらは全くそうではなく、大げさな表現ではなく肌がじりじり焦げそうなほど強く照りつけてくるのです。ですから日中外にいるだけでも下手するとばてます。
そんな日差しの下、1時間ほど待たされてパレードに参加。今年はJICAボランティアとしてお揃いのスカート(女性)をはいて行進。ちなみに男性は青いアロハ。それでもやっぱり目立たないなあ…来年は赤と白い傘をさして行進してほしいなあ。目立つし、日傘にもなるし。

行進の後は、隣接するDelap Parkへ。すでにもくもくと、そこかしこからBBQの煙が立っているではありませんか。そう、この日はローカルフードのお弁当などの出店がたくさん出るのです。まずは会場を一周して、物色。
お魚も焼かれてます。

マーシャルのBBQは廃材を使っていて面白いです。
ドラム缶を半分に切ったもの
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車のタイヤのホイール?
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ローラから来た人たち。ライム1p$2とパパイヤスライス1p$3をお買い上げ。
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大好物のブイローとベルーが売っていたので、もちろんゲット。
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それから大事なお弁当ですが、今回は珍しさからツバル人のブースで購入。ご飯とポテトサラダとフレンチトースト(激甘)、バナナのペースト?、ポーク、チキン、ターキーテイル、と豪華なラインナップ。名前はわかりませんがバナナのペーストを乾かしたようなものがマーシャルでは見られないので、それにひかれたというのが一番の理由。$5と他より若干高めでしたが、満足。ていうか、いつもそうなんですが食べきれない…
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こういうイベントの時、マーシャル人は結構頑張ります。こんな風に屋台にココナッツの葉っぱなんかかけちゃって、日よけ効果はもちろんですが私のような異邦人には”Wow! That’s the Pacific Island!”って異国情緒?を掻き立てられたりするのでたまりません。
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【おまけ】
なぜ、こういう時マーシャル人は頑張るのだろうか?

答え、いい現金収入になるから。
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こちらではよく資金集め(Fund raising)をしているのを見かけます。
学校、教会、家族…と食べ物を売ったり、週末に車洗いをしたり(こちらのガソリンスタンドでは洗車はしていません)、しています。一番多いのはBBQのお弁当。以前も記事にしたあれです。

by jpt-in-Marshall | 2014-05-03 12:02 | マーシャル徒然

南国風味の日本の怪談

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活動も大詰めを迎えております。
4月はスピーチコンテストの準備や生徒との練習、そのほかにも集中してやらなければならないことが色々あり、忙しい日々を送っていました。
そんな中、あのスバラシキJapanese4のクラスで問題勃発。前学期の終わりに決めた今年度のプロジェクトワーク、『耳なし芳一』のムービー作成が一向に進まない。脚本や衣装合わせ、カメラコンテなどはできていたのですが、いざ撮影となると学内ではなく生徒の家でやるということでそれはいいのだけれど、いつやるんだ、という問題になる。自然お休みの日に自主的に集まってやるわけだけど、なかなか実行に移せない。この日だね、と決めても当日誰それの都合が悪くなったから延期…というのを何度も繰り返して結局春休みを越してしまった。春休みが終わると残り2か月。卒業生にとってはいろいろ課題提出の締め切りがあったり、日本語のほうもスピーチコンテストがあるから正直この時期に持ち越したくなかったのだ。

業を煮やした私はクラスで言った。

「あの…これ、成績につくからね」

その時の生徒の反応と言ったら腹が立つのを越して、笑えてしまった。

「成績につくなんて、先生言ってないじゃないですか!!そうなら早くいってくださいよ。そうだったら最初から撮影もちゃんとやりましたよ」

あの…授業内でやってるんですけど…授業内のことなんだから全部成績につくでしょう、ふつう?
っていう私の考えがいけなかったようです。
こういうところで教える場合は、成績に響く旨を逐一生徒に宣言しなければならないようです。
一つの教訓。

まあ、とにかく生徒と話し合い、今から映画作成は負担である、ということで絵本作りにシフト。去年の12年生と同じことをする結果になった。
「僕たちのほうがもっと上手ですよ」とのたまう生徒たち…
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集中的に授業3回分費やして、出来上がりました『耳なし芳一』。
映画作成をする、と決めてからちゃんと時代背景やディテールについてリサーチをさせたのですが、映画のために芳一の楽器を琵琶からギターに変えたのですが、なぜかそのまま絵本にも採用。坊主頭のギタリスト。なんだかちょっと不思議なニッポンの怪談に仕上がりました。突っ込みどころ満載です。
できたてほやほやを文具屋にもっていって、さっそくカラーコピーしてきました。
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それでもなんだかんだで現物を見ると嬉しくなるのが人情というもの。生徒も喜んでいたし、私もうれしい。

by jpt-in-Marshall | 2014-05-03 11:45 | 日本語教育@マーシャル

Jazzyな朝

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4月30日の朝、いつものように8時ごろから授業が始まるまでの10時まで、私は教室で授業の準備をしていた。するとどこからか、Jazzの調べが。マーシャルでは耳にすることはないトランペット。(ウクレレやギターはよくあるけれど)あれ、あれれ?と思って音のもとをたどると、それは別の教室から聞こえてくるではありませんか。12年生のContemporary Lovingのクラスにアメリカ人のゲストが来ていて、その彼がトランペットを奏でていたのです。

久々のJazz。以前Jazzをよく聴いた時期があったのですが、マーシャルにJazzをあまり持ってきていなくて(Bill EvansのCDだけ)、ちょっとグルービーでいて、不快感のない音が恋しいなということがあったのです。バド・パウエルの“クレオパトラの夢”とかデューク・エリントンのピアノとかがあったらいいなあ、なんて無性にJazzが聴きたくなってしまってます。

それにしても生演奏を聴くって、素敵なことですね。生演奏をバックに仕事をする。なんて贅沢な朝でしょう。予期していなかったからなおさら、降ってきたような幸運のおかげで、朝からいい気分になれました。

また、このクラスを受け持っている先生が実はミュージシャンで、彼女のギターとゲストのトランペットのセッションもよかった。

ちなみに、4月30日は国際的なジャズの日なんだそうです。

by jpt-in-Marshall | 2014-05-02 06:04 | 出会い@マーシャル

マジュロ生活を楽しむためのヒント集10

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①なるべく現地人と同じような服装をする
→毎日同じとは言わぬまでも日本の服装のままでいると、外でランドリーをしていて、待ち時間にその場を離れようものならいい服を盗まれることも。私は比較的現地人っぽい服装をしていることが多いのと、ランドリーの時は日本ぽい洋服は隠すようにしているので待ち時間に買い物に出ようが、幸い今まで一度も盗まれたことはありません。でもやはり、私が洗濯機に洋服を入れてると、その場にいるマーシャル人の視線を感じます。まあ、心配ならすべて終わるまで待っていろよ、という話なのですが洗濯機と乾燥機両方やってると2時間近くかかるので待っていられないのです。買い物に出たくなるものなのです。それからこちらの水はあまり良質ではないので、お気に入りの服は持ってこないほうがいいかもしれませんね。

②現地人の口癖「わたしは覚えられないの!」にいちいち腹を立てないこと。
→こちらの方々は、どちらかというと忘れっぽい人が多いです。いろいろな方々の言葉を借りるならば「ノートをとったり、スケジュール帳に書き残さないから頭の中でごちゃごちゃになってしまって、結果あっさり忘れる」のだそう。でも耳から入ること(音楽や歌詞)はすぐ覚えるからすごいんだな。まあ、現地の方々と約束事をしたり、生徒にものを教えていてすぐ忘れられるのは日常茶飯事。ついこの間も生徒に逆切れされました。
それはテストのとき。スピーキングテストの練習をしていて
生徒:先生、これおぼえるの?
わたし:もちろん、すでに一度やってるものだしね。
生徒:わたしは記憶力が悪いの!おぼえられません!おぼえるってことができないんです!
わたし:だから何度も練習するんでしょ。ちゃんと練習もしてないのに「できない」とかいわないの!

もちろん、生徒によっては覚えることが本当に苦手だというのもあると思います。ただ、やりもしないでできない、とは言ってほしくない。私の最後の切り札は…
「でもあなた、自分の名前と誕生日はちゃんと覚えてるんでしょ?ってことは記憶できるってことだよ。あきらめてはいけない。なんどもなんども練習すればおぼえられるからね。」
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③ポトラックパーティーに参加するべし
マジュロにはまあそれなりにレストランがあります。とはいえせいぜいアメリカン、中華、そしてローカルフードと選択肢は非常に限られています。食生活を充実させたければポトラック(持ち込み)パーティーに参加されるのが一番でしょう。日本食、中華や韓国、フィリピンといったアジアンから手作りピザまで、輝かしいラインアップがテーブルの上に集合するのです。どのコミュニティーのポトラックに参加するかにもよりますが、パーティーメンバーに料理上手がいれば、もういうことなし。私もマジュロ滞在中に日本人はもちろん、マーシャル人、アメリカ人、台湾人たちのポトラックに参加してその恩恵にあずかってきました。中でもやっぱり日本人のパーティーはいつでも最高ですね。
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④上質なウインドブレーカー(上下セット)を用意しよう
→マジュロに雨が降る。生活用水の殆どが雨水なので、これはありがたいことです。しかし、その雨は突如としてやってくる。澄み渡る青空が広がっていたはずなのに、突如雲が空を覆い始め、風が変わる。すると無防備な歩行者に容赦ない水攻めが襲ってくるのです。こちらの雨はしとしと静かに降るタイプより、日本でいう「ゲリラ豪雨」的な雨のほうが多いので、何の用意もなく外を歩いていてこういう雨に出くわすと立ち往生してしまうのです。幸いこの手の雨は数分~数十分後には止むのですが・・・
私の赴任先は高校の建物とプリンターやコピー機などがあるオフィス棟とが離れていて、しかも屋根がないので移動するとき雨が降ってると困ってしまいます。みんな濡れても気にしないようですが、私は濡れて風邪ひくのが嫌なのでウィンドブレーカーを着ることにしています。上下ともに別々のガレージセールでゲットしたもの。重宝しています。ちなみにうちの校長先生はご自慢のポンチョをご愛用。これからマーシャルにいらっしゃる方は、できたらアウトドアメーカーの上質なウインドブレーカー上下セットを日本で購入して持参されるのをお勧めいたします。
ちょっと買い物行きたいときなどにも重宝します。

⑤お気に入りの子供を発見するべし
いくら自分の意思できたとはいえ、一生懸命活動していたら腹が立つことや悲しくなることだってあります。いい時もあれば、悪い時もある。これぞ人生。セ・ラ・ヴィ~。
そんなささくれ立ってしまった自分の心を癒してくれるのが、この人。
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チャブラーシカ@マジュロ。

彼に会えただけで、ほっぺにチューしてもらっただけで心は極楽へ。人生はバラ色!
ストレスマネージメントとしても、かわいい子供は不可欠。お気に入りの子供を見つけて仲良しになってみよう。子供なら現地語じゃないと意思疎通ができないので、マーシャル語の練習にもなります。
・・・が、私のお気に入りのこの子はまだしゃべれません。

⑥キャンディーをたくさん持っていって、子供に投げよう
って、別に暴力的な話をしているわけではありません。こちらではパーティーなどのクライマックスに大人が子供に向かってキャンディーを投げるのです。すると子供たちは一目散にキャンディー争奪戦を繰り広げるという。一度はこのキャンディー投げを経験していただきたいものです。
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⑦常にプランBを考えておくべし
思うとおりに行かないマーシャル。というか人様の国で自分の思い通りになんでもことを進めようとするのも、もしかしたらおかしな話なのかもしれません。…っっていったって、きれいごとばかり言ってられません。こちらで一生懸命やろうとすればするほど、マーシャルのスローなところがあだとなり、ストレスのもととなることがしばしば。しかも直前にいろいろなことが決まって実行されたりするので、こちらが振り回されてしまうのです。では、どうしたらいいのでしょう?何事においても「プランB」(代替案)を考えておくことが大事です。たとえば、何かしら大きなイベントの準備で誰それに会う予定がある。で、もちろんその時間はアポに割かなければならない。それでも当たり前のようにドタキャンは発生するし、会いに行ったら本人がいない、なんてこともしばしば。その場合は、外に出たついでということで、買い物やら、銀行の用事やら、ほかの人に会いに行ってイベントの準備のために何か駒を進めるのです。つまりそのためには、出かける際に、別のものも用意しておくということ。そうすれば本来の目的は果たせなくても、何らかのことができるわけですから、無駄足ではなくなりますよね?あとは、「あ、またか。っち、しゃーねーなー」とあきらめることも大事。いらいらするだけ損です。
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⑧巣ごもりグッズもお忘れなく
人によってマーシャルでの過ごし方はそれぞれでしょう。仕事が終わったら自宅に引きこもって、ひたすら趣味の世界に没頭する人もいれば、ひたすら睡眠世界への旅を楽しむ人もいる。または社交性を発揮する人もいることでしょう。いずれにせよ、娯楽が少ないマーシャル(首都のマジュロも)なので、自宅で過ごす時間を充実したものにすることが大事なのです。趣味の道具を持ち込む、本やDVDをある程度持ち込む。語学や資格試験のための勉強道具を持ち込む。自宅でできるエクササイズグッズを持ち込む。いろいろあるでしょう。スーパーが2件あるとはいえ、こちらではこういったものがそう簡単には手に入りません。欲しかったら、アメリカAmazonでショッピング、という手もありますが、全部が全部シッピングしてくれるわけではないし、郵送費もかかります。大荷物にする必要はありませんが、自分にとって何が大事なのかを見極めて、必要なものはある程度日本から持ってきたほうがよいと思います。
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⑨停電対策におしゃれキャンドルなぞいかが?
こちらに来て、キャンドルに火をともすようになりました。日本にいた頃もキャンドルは好きでしたが、狭くて物が多い部屋だったので、火事の心配がありお風呂でちょこっとともす程度でした。しかし、ここでは物が多いわけでもないので、キャンドル生活を楽しめます。いや、もとい、予期せぬ停電がよくあるため、キャンドルは欠かせないのです。もちろんこちらでもアメリカの香りつきのキャンドルなんかも売っています。でも、もしあなたがキャンドルにこだわりがあって、グラデーションキャンドルが好き、だとか、人工的な香料のアメリカ製キャンドルではなく、フランスの何とかいうブランドのアロマキャンドルでなきゃいやだ、とか、ドライフラワーを練りこんだっ雑貨風キャンドルにロマンを感じるタイプであるならば、断然日本で買って持ち込まれることをお勧めします。やっぱりなれない外国暮らし、こういうささやかなものが自分を癒してくれるのですから。
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⑩美と健康のためにサプリは欠かせないなり
→何はともあれ、やはりここで忘れてはいけないのは、健康。何をするにも体あってのもの。日本にいる時以上にボディメンテナンスには気を配りましょう。以前も記事に書きましたが、必要な薬はある程度日本から持参してください。それから野菜が手に入るようになったとはいえ、栄養価はすでに低下しているので、サプリメントが必要になってきます。こちらでもアメリカのサプリがスーパーで売られていますが、日本からD○Cとかお手頃価格のをまとめ買いして持ってきたほうが経済的なような気もします。私はこちらへ来てから日本にいる両親に頼んでマルチビタミンとマルチミネラルを大量に送ってもらいました。また、葉物野菜が少ないということがわかっていたので、青汁も大量に持参していたのですが、これは大正解でしたね。ほかに、私はハーブティーや漢方生薬を飲むようにしています。あとはご自身にあった健康法、美容法、ストレスマネージメントでマーシャルで美的なヘルシーライフを送りましょう!
マーシャルで充実した日々を送るためにも、また日本で待っていてくれるあなたの大切な人たちのためにも、健康には気を配っていただきたいものです。

by jpt-in-Marshall | 2014-05-01 11:55 | マーシャル徒然