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Marshallsに日本語があるかぎり


2012~14青年海外協力隊員としてMarshall Islandsで日本語を教えていました。マーシャルのあれこれ、日本語教育事情などいろいろ綴っています。
by jpt-in-Marshall
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<   2013年 07月 ( 11 )   > この月の画像一覧


私の夏休み④ Trip to Arno atolls

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夏休みも残すところあと1週間。2か月の夏休みも、こうして過ごしているとあっという間です。
残りの時間を大切に過ごし、来年度の授業に備えたいと思います。

そんな私の夏休みのクライマックスともいうべき冒険が、アルノ環礁への小旅行でした。私が住むマジュロ環礁からボートで1時間半から2時間ほどの距離にある、一番近い環礁がアルノです。

今回の旅の友は、懐かしきミクロ旅行のメンバーに、小学校教師隊員が加わって5名。最強のメンバーです。

本当は今週の水曜日に出発予定で、ボートにも乗り込んだのですが、途中でストップ。いやな予感がしたら案の定「故障」とのこと。近くの港に止まり、一同ボートを折りました。翌日再び出発とのこと。

翌日木曜日は幸い、船は出たのですが外洋に出た途端波が荒く、しまいには雨は降るわで大変なことになっていました。軽く船酔いをしたので、「遠くを見るといい」というアドバイスに従いしっかり手すりにつかまって、遠くを凝視する私の様子はさぞかしおかしかったことでしょう。
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そんなこんなで無事に?たどり着いたアルノ環礁。
ピックアップトラックで宿まで連れて行ってもらいました。
アルノにはホテルはなく、民宿があるのみ。飲み水と食糧は持参しなければなりません。
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ちなみ私たちが今回止まった場所は一人$20。キッチンとバスルームとベッド5つにソファが1つの大部屋でした。マジュロからアルノまでの船代は片道$13なり。
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船旅でぐったりした私。天気もあまり良くなかったので、その日はKakije(お休み)することに。
しかし、この旅のメンバー、面白さに欠けては世界チャンピオン級。Bwebwenato(おしゃべり)に花を咲かせます。
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宿から徒歩1分で内海側のビーチに出ます。白浜が続く、とてもきれいなビーチです。
嵐?の後の静けさともいうべき、優しい夕暮れ前のひと時でした。
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定番の缶詰やラーメンだけではなく、野菜を持ち込んだ私たち。夕飯は非常に豪華でした。
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夕食後は腹ごなしもかねてお散歩。とはいえ真っ暗なのでほんのちょっとだけ。途中、あるお宅で焚き火用のココナッツ殻をいただくことができました。やさしいマーシャル人。
宿に戻り、キャンプファイヤー。マシュマロを焼いていたら、近所の犬がやってきて、食べ物をせがみます。だんだん面白くなってきて、犬に隊員仲間の名前を付けて遊び始めたり。私は持ってきたウクレレを弾いてみたり。

町から離れたごくごくシンプルな宿。静かに夜は更けてゆき、一同穏やかな眠りについて、ぐっすり。

翌朝、残念ながら雲が出てしまっていて朝日は見られませんでしたが、夜明けの浜辺を歩いて貝殻拾いをしました。

大雨が一時降ったものの、すぐに晴れて「ザ・南の島」のようになったのでカメラを携えて写真撮影。自分で言うのもなんですが、いい写真がたくさん撮れました。
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写真を撮ったり、海水浴したりしていたらあっという間に出発の時間。再びピックアップに乗って、港まで。しかし帰りの船はまだ到着していなかったので、今度は外洋でシュノーケリング。雨の後なので、見た目はきれいなオーシャンブルーですが、中は濁っていてすごくきれいではなかったのが残念。
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しかし、たった1泊ではありましたが、思い切り堪能いたしました。楽しかったです。これで私の離島体験も、クリスマス休暇のジャルートと合わせて2つになりました。帰国までにもう一つくらい行けたらいいな。

by jpt-in-Marshall | 2013-07-28 08:17 | 旅のお話

スーパーで見つけたもの

以前マジュロに唯一存在する大型スーパーのお話をしましたが、実は更新直後移転が決まり、元Paylessはローカル経営のスーパー、K&K Island Prideとなり、Paylessはウリガ地区に移転再オープンしました。
もちろん開店直後にリサーチしてきましたよ、わたくし。

モノによっては新Paylessのほうが安かったりもしますが、K&Kも野菜のセールを頻繁に行うなど捨てたものではありません。私はデラップ地区に住んでいるのでやはり通うのはK&Kですね。

それでも先週末はウリガに用事があったので、新Paylessで買い物をしてみました。

まず、おいしいと評判のエッグタルト(?)を購入。なかなかの美味です。個人的に、おうちに帰って、お皿に盛ってティータイムに食したほうがイートインで食べるよりおいしく感じると思います。
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そして、ちょっと見つけてしまった、これ
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中国は上海からやってきたサンダルウッドの石鹸です。
パッケージが異国情緒を掻き立てるではありませんか。こういうの、好きです。

お値段は確か60~70セントほど。
好きなんです、石鹸。
好きなんです、サンダルウッド。

買うしかないじゃないですか…

めっけものショッピングは、
マーシャル生活における、ささやかな楽しみなのです。

by jpt-in-Marshall | 2013-07-16 04:09 | マーシャル徒然

協力隊受験までの2年間

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かなり前に協力隊受験を決めた理由を書きましたが、今回は決心から受験までの約2年の間にやっていたことを(覚えている範囲で^^;)綴っていこうかと思います。

協力隊を受ける、と決めてちらほらと周囲に緩やかな(!?)宣言をし始めると不思議なもので協力隊OB/OGがここにも、あそこにも、という感じで集まってきたのです。ご縁の不思議さですね。

協力隊OGで且つ、SVで日系ボランティアで行っていた同じ職種の方とお友達になったので、その方にいろいろお話を伺いました。活動のこと、赴任先のことはもちろんですがもちろん試験のこともばっちり聞いておきました。

それから外せないのが説明会ですね。ホームページにスケジュールがあるのですが、その中で自分の希望職種のOBOGがいらっしゃる日程を選ぶといいと思います。私自身も日本語教師OBOGが数名いらしたときの説明会にでました。場所は確か秋葉原だった気がする。協力隊そのものだけではなく、その職種の活動が具体的にどんな感じなのか、またどういう方がいらっしゃったのかがよくわかるのでとてもよかったです。その時にもらえるパンフレット(募集要項)にもしっかり目を通しておくのも大事ですね。

また日本語教師の場合は1次試験が書類とウェブ試験だったので、ネットを駆使して過去のウェブ試験を探したりして、自分なりの答えを作る作業も行ってました。
もうひとつ大事なのが語学試験ですね。私は協力隊のためというのとは別にTOEICのスコアを上げたかったので、TOEICの勉強と受験を済ませある程度納得のいくスコアが取れたのでそれを受験の際に使用し、語学免除となりました。受験までに時間がある方は語学対策をしておくといいかもしれませんね。また、個人的に興味もあったので生け花のおけいこも始めました。こういう日本伝統文化の「芸」は、日本語教師という職種に関係なく、海外でも役立つと思うので、準備期間に何かやっておくのも手です。

こうして書いてみるとしっかりやっている人のように見えますが、実際に動いたのは「時々、おもいだしたように」という程度です。仕事もしていましたし、ハードな仕事を抱えていたので常に何かをしていたわけではありません。社会人であれば当然の状況ですが。

そうこうしているうちに月日は過ぎ去り、気が付いたら「そろそろ受験を」という時期になっていたので改めて募集要項を取り寄せて、応募書類を用意して、健康診断もして投函。

協力隊への第1歩を踏み出したというわけなのです。
最後に「なんで受験までに2年かかったの?」ということなのですが、仕事と家庭の事情が理由です。その話を人にすると「2年か、長いね…」と言われたものですが、実際に2年間というのは仕事や上述の準備をしていたらあっという間に過ぎたというのが正直なところです。特別待たされる苦痛を感じたということもありませんでした。待たされるのには慣れておいたほうがいいですからね、途上国に行く場合には(笑)。石の上にも三年とは言ったものです。

by jpt-in-Marshall | 2013-07-14 06:08 | 協力隊受験@2011夏

私の夏休み③ Photo Walk @ Rita

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今日はもう一人の日本語教師隊員M女史(すっかりおなじみのあのお方です)と観光隊員のA女史と島の先端にあるRita(リタ)地区にてフォトウォークをしてきました。昼間の日差しが容赦なく照り付ける中、一同はダウンタウンの先にある、MIHS(公立高校)の前に集合。
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MIHSは敷地を覆う壁に絵が描かれていて、結構見ものなのです。

大通りからはずれたオーシャンサイドの住宅街に足を進めます。

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子どもたちは夏休み、そして暑い盛りの昼下がりということもあり、全体的にまったりモード。

それでも歩いてみると、見えてくるものです。マジュロの素顔が。
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ところで、マーシャルにはこういう中途半端な、というかある意味アーティスティックなスモールストアや住居があります。
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このストア、実はイートインまであるというなかなか立派なもの。そしてどこからともなく聞こえてくる、美しいハーモニー。
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マーシャル人は歌と踊りが大好き。高めのハーモニーとウクレレがエルックン・エンマン(とてもいい)。
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お兄さんの頭の刈りこみもしかり。


普段見慣れているウリガやデラップでは見ないようなおうちもあって、写心を掻き立てられてしまいました。
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実は、廃墟大好きな私。久々に興奮。廃墟の中でパンダナスが生い茂っているではありませんか!
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建物だけでなく、リタの人たちに「イ・マロンゲ・ピジャ?(写真、撮ってもいいですか?)」と声をかけ、二言三言言葉を交わすのも楽しい。
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リタは治安が悪いよ、と聞いたことがあったのと、特に用もないので自分の足で来たことがなかったのですが、こうして頼れる(笑)隊員仲間2人と歩いていて、昼間ということもあったと思いますが、犬も少なかったしまったく危険なことはありませんでした。滞在歴が1年も過ぎると知り合いと遭遇することもあったりするというのもあるのでしょう。ウリガやデラップとはまた違った表情が見られて、リタが好きになりました。

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あれだけカンカン照りだったのに、海側から何やら雲行きが怪しくなり、冷たい風が吹き始めてきました。これは雨のサイン。しかもこちらの雨は日本のゲリラ豪雨のような激しい雨が多いので、カメラを携えた私たちは少し歩みを早めて避難体制に。
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あっさり終了してしまったフォトウォーク@リタでしたが、収穫は大きく充実した昼下がりでした。

by jpt-in-Marshall | 2013-07-12 17:45 | マーシャル徒然

私の夏休み②

夏休みも半分が終わってしまいました。とはいえあと1か月もあるのだから贅沢は言えません。
「遊んでるの?」といわれると心外なので(笑)、一応仕事はしているということはお見知りおきくださいませ。週の半分以上は仕事をするようにしています。来年度の文化の授業のためのパワポを作成したり、報告書やプレゼンの準備、特別コラボ授業の打ち合わせなど、結構いろいろやってるんですよ。

逆に仕事ばかりしているような気もするので、夏休みだからこそできることにお時間を割きたいなと思う今日この頃です。

そんな私の夏休み、いろいろ新しいことを始めています。
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まずは、アミモノ。

帰国した先輩隊員に少し習った、という記事を以前アップしましたが、今回はちゃんとマーシャル人のイヌットさんに教わっています。看護師隊員の紹介で、自宅から極近の彼女のおうちに行って習っています。

問題は先生である彼女が私たちのレッスン日を忘れないこと。先週土曜日が記念すべき第一回目だったのですが、見事に先生、忘れていらっしゃいました。そこは看護師隊員の見事なプッシュにより、そのままレッスン決行(笑)見事な手さばきでお手本を見せてくれました。
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そして更なる私のチャレンジは・・・
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タヒチアンダンス!

すでにフラダンスのDVDはゲットしていたので、練習していましたが、より激しい(笑)タヒチの踊りに挑戦中です。
一人でやるのはつまらないので、大洋州の踊りをやりたい有志を募りダンス部を結成しました。私の教室で日本人女子5名程度で練習開始です。もちろん興味がある人なら国籍性別問わず、いつでもWelcomeです。

気合を入れるべく、というか形から入ろうと、地元のお店で見つけたパレオまで買ってしまった私(爆)

もちろん、ウクレレの練習もしていますよ。今までは教本片手に一人でやっていましたが、先週から先生について教わってます。先生、と言っても元隊員、現日本企業社員の日本人ですが…非常に丁寧に教えていただいております。


新しいことを初めて充実した日々を送っています。

by jpt-in-Marshall | 2013-07-07 09:26 | 旅のお話

Momotaro on Journal

桃太郎が新聞に!?

今週発売の地元新聞に、桃太郎プロジェクト@マジュロ病院が掲載されました。

取材はミクロに旅行に行く前だったので、約3週間後の掲載。

生徒にもアナウンスをしましたが、卒業直後で忙しかったのか誰も来ませんで、JICAボランティアを含めた日本人がこの場をいただきました(笑)

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by jpt-in-Marshall | 2013-07-06 07:37 | 日本語教育@マーシャル

マーシャル1周年

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ちょうど一年前の今日、私はハワイ経由でマーシャルに降り立ちました。それから1年が経ちました。今日は夕方新隊員さんたちのお出迎えに空港に行きます。今回からウクレレ隊の仲間入りを果たします。

いろいろ大変なことの多かった一年でしたが、私はマーシャルへ来たことを後悔していません。残りの一年はきっと元気で楽しく笑っていることの多い一年にしてみせます。去年みたいにぐずついた梅雨時のような自分とはおさらばしたいです。

公私ともにいろいろやりたいことはありますが、これからの一年は

ストレスマネージメントを最優先したいです。

この一年、ストレスがどれだけ体調不良を呼び起こすのかを痛感しました。ほかの国にいる同期隊員たちもストレスで体を壊してしまったケースがあります。元気で楽しい一年にするためにも、ストレスコントロールをすべく、去年よりゆる~く生活したいと思います。

そして、一年後日本に帰ってからのことを見据えて、一日一日を大事にしたいと思ってます。

ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて
(…)
初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった
(…)
自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ

茨木のり子 「自分の感受性くらい」より引用

自分の感受性くらい

茨木 のり子 / 花神社



苦しみには理由がある。痛みはレッスンの一部。痛みに心を清めてもらおう。痛みは新しい目と耳を得るための方法。また、多弁だったあなたが静かになるための、家にいたいなと思う時でも、旅に出るための自分の手で本当に誇れることをするための方法。苦痛がそれを美しいものにしてくれるだろう。苦痛は現実を可能にする。

今日という日は贈りもの。一瞬も無駄にしてはならない。雪を掴んで溶けるまで待っている。空の色に注意する。風を聴く。南へ飛ぶ鳥を見る。風に冬の匂いを嗅ぐ。苦しみとはより鋭く、より明晰な世界への自己改革だ。そこでは、愛ある親切が始まる。

ナンシー・ウッド 『今日という日は贈りもの』より引用

今日という日は贈りもの―心が生まれ変わる12のアプローチ

ナンシー ウッド / 講談社



1周年記念のこの日、さらなる一年のために好きな言葉で締めさせていただきます。

そして最後に、この一年間お世話になった人たち、家族、友達に、心からありがとうを言いたいです。

by jpt-in-Marshall | 2013-07-05 05:28 | マーシャル徒然

総天然色のプロジェクト

すっかりプロジェクトモモタロウで影が薄くなってしまった感があるJapanese3クラスのプロジェクト。みなさん、ご記憶にはあるでしょうか?そう、「マーシャル(マジュロ)のガイドブックを作る」というあれ、です。

もちろん、ちゃんと同時進行で動いていたんですよ、このプロジェクトも。政府観光局に派遣されている隊員の全面協力のもと、このほど無事完成しました!
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みてください、この総天然色の鮮やかなる表紙!!!
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このプロジェクトにおいては、地図作成、観光名所やお土産が買えるお店、地元民ご用達のレストラン紹介記事、地元の映画のストーリー紹介記事、日本人観光客が利用するであろう施設の紹介記事などを日本語で書いてもらうほか、写真も自分たちでとってきたものがほとんどですし、マーシャルの文化に関するページや表紙などのデザインも彼らによるものです。
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記事などは学期末までに何とか無事終了。観光隊員とわたしは学校が夏休みである今のうちに、印刷と製本を担当。地元文具店でお手頃価格で見つけたファイルブックに1枚ずつ入れていくという地道な作業を黙々と…

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そして20部完成。
新学期が始まったら、生徒たちにフィールドトリップということで、各部署に配布していく予定です。まずは生徒たちに見せて、彼らがどんな表情をするかを楽しみにしたいところです。

日本語3クラスのみんな、大変よくできました!!!
そして、
あさみん、ありがとう!!!

by jpt-in-Marshall | 2013-07-04 06:45 | 日本語教育@マーシャル

モモタロウは続くよ、どこまでも?

最初はあくまでクラスプロジェクトの一つに過ぎなかった『桃太郎』ですが、気が付いてみたら
マツリの時のプレゼンに始まり、製本が実現。そして日本大使への寄贈にとどまることなくマーシャル政府の教育省のセクレタリーにお目にかかる機会もいただきました。

セクレタリーはGary Uenoさんという、名前の通り日系子孫です。実はわたし、ローラでの語学研修の際に、Uenoさんのご両親にお目にかかったことがあるのです。ご両親ともども先生をされていて、非常に優秀な方々であることがうかがい知れました。

そんなご縁?か、このたびセクレタリーのUeno氏に『桃太郎』を寄贈させていただく運びとなったのです。


しか~し、ここでは終わりません。まだまだ『桃太郎』の勢いは続きます。

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先輩である小児科の看護師隊員からの申し出で、小児科に『桃太郎』を貼ることになったのです。サンプルで作った2冊をバラにして、一枚ずつ貼っていきました。JICA事務所長の計らいで、地元新聞記者さんにも来てもらい、より多くの人に知ってもらおう、と。
マーシャル語訳をつけて、ラミネート加工して半永久的に!
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貼り終わったら、というよりも貼っている途中から「何だろう?」と見入る人の姿がちらほら。

こうしてプロジェクトモモタロウはJICA事務所長、調整員さん、そして先輩隊員たちのご協力のもと、大きく発展していきました。もしかしたらまだまだ何か起こるかもしれませんね!

みなさま、本当にありがとうございました!!!

((おまけ))
日本語教育が行われているMIHSとCMIの先生のところにも配達してまいりました。
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by jpt-in-Marshall | 2013-07-03 14:08 | 日本語教育@マーシャル

Trip to Micronesia Day9 Home, Sweet? Home, Majuro (マジュロ再上陸)

☆旅のお役立ち情報・コスラエのおすすめ人と食☆
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婦人会を率いる頼もしいリーダー(名前、忘れた…)
そんな彼女は毎日観光局隣の東屋でお弁当、カリントウ、メー・バナナチップス(絶品!)を販売
飛行機が飛ぶ日は空港で工芸品も合わせて商売に出るという、アクティブなお母さん。
ドイツ人の血が入っているそうです。こういう人材、マーシャルの観光フィールドに必要だ。

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始まってしまえばあっという間のミクロネシア旅行。気が付いたら帰国の日。出発は午後なので、午前中はのんびり。洗濯と更なる観光に出かけた他の人を見送り、私は少しだけおひとり様時間を楽しむことに。コスラエの旅の日々を日記帳に綴りました。
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最後はドライブに合流して、お店めぐり。お目当てのコスラエスカートを購入。あえて膝丈の子供用を購入。レギンスと合わせて履くとかわいい感じに。スモールストアに野菜を置きに来た日本人とたまたま出会い、お話しすることができました。コスラエは土が豊かなので野菜が育つのですが、雨が多いため大根などは腐ってしまうのだとか。やはりその土地ならではの難点はどこにでもあるのですね。
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観光客にとってはアトラクション満載で、自然の美しいコスラエですが、話を聞いてみるとやはり暮らすのは大変そうでした。タクシーがあるわけではないので、車を運転できない隊員は気軽に出歩けないし、犬は獰猛だし(コスラエ隊員はほぼ複数回犬に噛まれるそうです)、極めつけは、何もしてはいけない安息日の日曜日。行動的で、いろいろな人に会いに行きたい、という性格の隊員は非常にストレスフルな生活になるようです。また、隊員はホームステイなので、自分で食べたいものが食べられません(もっとも食べるほどの食材もない)。JICAボランティアを含め、日本人が野菜を栽培し、お店に卸していて、日本人を含めた外国人が買うと地元民の反感を買ってしまうという話も聞きました。「結局外国人のために野菜作りに来てるのか?」というのがローカルの言い分だそうです。

その地に住まう方にいろいろなお話を伺えるというのは、貴重な体験だと思います。ただ観光するだけではうかがい知れないことを、たとえわずかであったとしても知ることができると、いろいろ考えられるものです。

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思えば、このミクロ旅行。ポンペイではマジュロとの圧倒的な差を見せつけられて、マジュロの悪口ばかり言っていた気がします。しかし、コスラエに来てマジュロの良さも見えてきたように思います。マジュロの良さ、それは何といっても海の美しさです。あの鮮やかな青はスバラシイ!そして子供たちの人懐っこさ。ミクロの子供たちはシャイで、話しかけてもあまり反応がありませんが、マーシャルの子供は向こうからこちらに寄ってきます。そして、マジュロの生活のありがたさですね。ホームステイではなく一人暮らしで自由と小回りが利く(アクセスが良い)生活のありがたさをひしと感じました。

はっきり言ってしまうと、観光という点でミクロはマーシャルの何倍も上を行っています。特に観光に携わる人たちの「国を見せる」という意識が違います。マーシャルも国策として観光立国を目指しているそうですし、観光局も存在するのですからJICAの観光隊員に頼り切るのではなく、マーシャル人スタッフにも頑張っていただきたいな、と。ミクロほど観光資源には恵まれていないかもしれませんが、エコツアーやスタディーツアーといった新しい道を模索しようと思えばできるのでは?と素人考えではありますが思ったりもします。
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ふと気が付けば、飛行機はクワジェリンを経由してマジュロに降り立っていました。帰ってきましたマジュロ。家に戻ったら日はすでにとっぷり暮れていました。こうして旅は終わってしまいましたが、ミクロへ行く前とは全く違う目でさらにもう1年マジュロを見つめていくことになりそうです。

長い旅行記でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

by jpt-in-Marshall | 2013-07-02 06:15 | 旅のお話