Marshallsに日本語があるかぎり


2012~14青年海外協力隊員としてMarshall Islandsで日本語を教えていました。マーシャルのあれこれ、日本語教育事情などいろいろ綴っています。
by jpt-in-Marshall
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たこ焼きを作りました

生徒が散々「たこやきが食べたい~」とうるさく言うので、Manit Weekでちょうどいいか、ということで授業でたこ焼き作りをした。

たこ焼きは比較的材料を揃えるのも、作るのも簡単ではあるけれど、教室と自宅(グランドを突き抜けて真向かいにある)を何往復もしたりして、結構大変だった。
3クラスでたこ焼き作りをしたのだけれど、終わったあとはぐったりだった。

Manit WeekはCO-OPでも特別なものらしく、スケジュールもギリギリまではっきりしなくてそれがマーシャルらしいというのか、アメリカ的というのか・・・正直私にはわからない。
月曜と火曜は通常授業。水曜は朝ゲストスピーカーにお話をしていただいて、そのあとは学校外へフィールドトリップに行く学年とキャンパス内でブイロー作りに取り組む学年とに分かれた。
たこやきをやったのが木曜日。
午前中は通常授業。午後はランチを早めに切り上げて近くのホテルへまたまたフィールドトリップ。わたしはたこ焼きの片付けと午後のクラスの準備があったので、フィールドトリップは遠慮した。

今週はずっと土砂降りの雨で、水不足が心配されていたからそれは結構な話なのだけど、大雨の中歩かされてびしょ濡れになった生徒や引率の先生にとってはたまったものではなかったはず。

しかし、そんな不満もたこ焼きが吹き消してくれたのか、生徒は皆楽しそうにたこ焼きを作っていたし、もりもり食べていた。

こちらでは日本の薄力粉が手に入らないので、たこ焼き特有のふにゃっとした生地ではなく、歯ごたえのあるものができる。しかし、ソースとマヨネーズ、そして鰹節をかけるとあ~ら、不思議。あの懐かしい味になるのである。
こちらまですっかり食べ過ぎてしまった。
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by jpt-in-Marshall | 2012-09-30 18:28 | 日本語教育@マーシャル

日本人に紹介したい自文化

今週、マーシャルはManit Weekでした。
何かというと、マーシャル伝統文化の催しが行われたり、マーシャルにいる外国人も自分化を紹介したりする文化週間なのです。

正式には28日である今日がManit Dayで祝日なのですが、赴任先であるCO-OPでは水曜日にPTAによるイベントが開催され(大雨の中・・・)、今日も先生たちは休みではなく、一応WORK DAYということになっていて、何かしらイベントに参加するように言われています。
が、授業があるわけではないので全体的にのんびりした雰囲気のキャンパスです。
私は来週の準備などがたくさんあるので、準備などを済ませてから、イベント会場へ行ってこようかと思ってます。

さて、この文化週間。異文化を教える日本語教師にとっては美味しいものでして、この好機を逃す手はありません。

通常の文法などの勉強は脇に置いておいて、いろいろなアクティビティを行いました。

①『エリンが挑戦』の動画を見せて、日本の高校生について学習 →日本の高校生についてのイメージや質問を書いてもらいました

②自作の日本の地名クイズ+写真で日本の地理?のお勉強 行ってみたいところや日本のイメージを語ってみました。彼らのイメージが1年間の日本語や日本文化学習 のなかでどう変わるのか、楽しみなところです。

③たこやき作り →Japanese2、3&4のクラスで行いました。 もちろんほかの先生たちにもおすそ分け


そして今回特にご紹介したいのが、
④日本人に紹介したい自文化

まだJapanese1のクラスでしか行えていないのですが、ほかのクラスでも行う予定です。
日本人に「あなたの文化を紹介してください」とか「あなたの文化で何が好きなんですか?」と聞かれた時にどう答えるか、をテーマに画用紙にイラスト付きで書いてもらうというアクティヴィティです。

なんてことなハイのですが、その中で日本語の単語を覚えてもらったり、
「わたしはマーシャルのつりがすきです」
といった文章を言ってもらったりして、結構大掛かりなものになりました。

生徒に書いてもらったものは教室に貼ってます。

CO-OPにはマーシャル人だけではなくChinese,Taiwanese, Korean, Hawaiianなど多国籍の学生が集まります。

そんなわけでマーシャル以外の文化についても知ることができて、私にとっても非常に面白かったです。

【韓国人生徒が紹介する韓国文化】

高速ネット

思わず笑いました

【中国人が紹介する中国文化】
Moon festivalいわゆる中秋の名月のことでしょうか。
月餅を食べる日のことです。

そして気になるマーシャル人が紹介するマーシャル文化で多かったのが、

①ケーメン:1歳の誕生日(とっても盛大に催されるのです)
②魚(Ek)
③つり
④ブイロー:ういろうのようなマーシャルの甘い食べ物(私も大好き!)

ただ異文化を学ぶだけではなく、自文化をしり、自分が持っているものを常に自覚していてほしい、それが私の日本語教育の方針です^^
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by jpt-in-Marshall | 2012-09-28 08:57 | 日本語教育@マーシャル

持ち物について

まだマーシャルに来て2ヶ月しか経っていませんが、持ってきたものについてあれこれ備忘録も兼ねて書いてみようと思います。

((食品))
手荷物ではそこまで持参できるわけではないので、船便などで送ったりしました。
・乾物:ひじき、高野豆腐、切干大根などはあると良い。
・玄米:船便だと時間がかかる上に、そのあいだにねずみにかじられる。たくさん残っているがねずみが触媒する菌を考えると捨てるしかない?
玄米はこちらでも手に入ることがわかったので、持参しなくてもよかったかも?
・雑穀米:まだあまり使っていないが、持参してよかった
・お茶:私にとっては不可欠なので持参してよかった。ハーブティーはこちらでも手に入るが良質の烏龍茶や緑茶は手に入らないので、このみのものがあれば持参したほうがよい

((生活用品))
・シーツ類:OBから持参したほうが良い、というアドバイスを頂き、シーツと枕カバーを2まいずつ持参。結果的にはよかった。語学研修時にも使えた。もし前任者が残していてくれたとしても、掛け布団としても使えるのであると便利。こちらでは高い。
・台所用品:こちらも持参したほうが良い、という助言に従い持参。
 フライパン、圧力鍋、フライ返し、ざる、ボウル、木べら、はし、カットボードなどを持参。前の住人が残してくれたものもあったが、持参したものを使ったほうが性にあっていたので、よかった。100円ショップで手に入るもので十分。こちらでは何を買うにも日本より高くつくので、かさばるが持参したほうがベター
・癒し雑貨:あくまで個人の好みの問題ではあるが、ストレス解消、健康管理という意味でも自宅をリラックスできる空間にするためのものがあると良いと思う。
キャンドル、かさばらない程度の壁飾り、アロマ、布
(布に関してはフォルモサなどでお手頃価格で手に入る)

((本・DVD))
・仕事関係の本はある程度持参して良し
・小説やエッセイはお気に入りを厳選して持参、またはデーター化して持参
・ドミトリーの図書室に多数揃っているので、別のものが読みたければドミに行けば良し。
・DVDもデーター化して大量に持参できる。またはお気に入りを厳選して持参。英語の字幕がある日本映画やアニメ、ドラマを持参して現地に人に見せることもできる。映画やドラマもドミに多数揃っている
・映画に関しても、臨大の上映会や学校などが催すムービーナイトなどのイベントがあるので、そこに参加すれば映画館気分が味わえる

私の場合、

手荷物:スーツケース(大)2、バッグパック1、PCが入ったトートバッグ1
船便:4つ(運ぶことを考えて中くらいサイズ4)
航空便:1つ

結構持ってきたほうだと思いますが、今のところ玄米以外に「持って来なくても良かったな」と思うものはありません。

持ってきたほうが良かったと思うもの。

・雑誌:好きなインテリア雑誌は持ってくれば良かったな、と。好みのものを1、2冊持っているだけでも、自宅で癒される気がする。
・おしゃれバッグ:マーシャルでアミモノバッグを購入すればそれで済むけれど、ちょっとしたご飯を食べに行く機会のためにおしゃれバッグがあると便利。こちらの女性は結構おしゃれなので、カジュアルスタイル以外にもフォーマルな場面でも使えるものを持参したほうが良い。
・ミシン:まあ無理な話ではあるけれど、こちらでは布がお手頃価格で手に入るので、布を買ってロングスカートやバッグ、カーテン類を作れたらよかったな、と。
・アクリル絵の具:こちらで絵を描いたり、と創作活動をしているので。Jambo Artsという団体の活動にも参加することになり、やっぱり持ってくればよかったな、と。
・趣味の道具:上記のものも含め、自分の趣味に関わる道具は全てとはいかないまでもある程度持参しておいたほうがよい。こちらでは余暇の時間も多いので、活動だけに没頭するよりも、趣味の時間も充実させたほうがストレス解消にもなるし、思いもよらぬ出会いやチャンスがもたらされたりするので。
・パソコン:やっぱり2台持っていけば良かったと、ちょっと後悔。今のが来年の夏休みまで頑張ってくれると信じて、これ一台でがんばる。
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by jpt-in-Marshall | 2012-09-23 18:30 | 準備期間@日本

風呂敷に挑戦!

毎週金曜日は日本文化のアクティビティデーということで、日本文化絡みのトピックを扱うのですが、
先日は風呂敷をテーマにした授業をしました。

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最初は風呂敷の歴史をクイズ形式で導入

ものの包み方を指導して、一通り練習したら風呂敷ラッピングリレーを開催

包んだら、包をほどいて風呂敷をきちんと折りたたんで次の人にバトンタッチ

結構みんなエキサイトしてやってました

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包み方を知って、生徒たちはしきりに「日本人ってcreativeだね」と言ってました。

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さらに風呂敷のモチーフについての説明も

今度は風呂敷デザインをしてもらおうかな
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by jpt-in-Marshall | 2012-09-23 18:08 | 日本語教育@マーシャル

体調不良

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マーシャルに来て2ヶ月半が過ぎました。マーシャルでの生活には慣れてきましたが、赴任先に来てから1ヶ月なので、まだ慣れていないようで、もう少し時間がかかるようです。
どちらかというとマーシャル社会にというよりかは、欧米社会にカルチャーショックを感じることが多かったです。赴任先に入ってすぐオリエンテーションとミーティング漬け、そのまま新学期に入り、授業準備に追われる日々を過ごしていました。

ほかの隊員のFBやブログを読むと、職種によって、あるいは赴任先によってまだ本格的な活動に入っていないという声も聞こえるのですが、教師、特に日本語教師は赴任先に入ったらハードワークの日々が始まるというパターンが多いようです。

そんな中、9月に入ってすぐ、ひどい風邪をひいてしまいました。咳に始まり、体中が痛くなるわ、熱は出るわ、発疹は出るわ・・・しかもそのあとも腹痛や頭痛に悩まされ精神的にもかなり落ち込みました。
マーシャルは一件南の島で、マラリアもなく、必要なものも高くはありますが手に入るので難易度は高くないのですが、体調を崩しやすい土地柄と言えます。やはりこういうところでハードワークは合わないんだな、と実感。だから現地人はみんなのんびりなんでしょうか(笑)

体調不良のなか、こんな状態がずっと続いたら任期短縮になるのでは、とかいろいろ悲観的になりましたが、FBなどでみんなに励まされたり、先輩隊員に差し入れをいただいたりアドバイスを頂いたりしてなんとか回復することができました。本当にありがたいことです。

それから今週に入って、憑き物がはれたかのようにいろいろと吹っ切れて、ゆったりと構えられるようになりました。今までは自分でもありえないほど些細なことでストレスが溜まり、素直に受け入れられなかったりすることも多く、自分らしさを失っているということが痛いほどわかったのですが、そういうのがなくなりました。

やはり新しい環境に入るというのは、おおごとなんだな、とつくづく感じました。

体がマーシャルに順応するのにはもう少し時間がかかりそうですが、それまであれもこれも、と手を出さずに仕事に専念してシンプルライフを送りたいと思います。


だって、まだ2ヶ月半しかたっていないのですから、大変なのは当たり前。
そうやって自分を許してあげよう。

なれたら英語とマーシャル語の勉強も再開させたいし、運動もしたいです。
こちらではやはりウォーキングは犬がいるので難しいということが分かりました。
幸い近くにある病院のウェルネスセンターで毎日エアロビをやっているとのことなので、それに参加しようかなと思っています。

写真はアパートのすぐ裏にあるオーシャン。
ここで毎朝朝日を眺めるようにしてます。
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by jpt-in-Marshall | 2012-09-22 10:26 | マーシャル徒然

B-day in Majuro

一昨日は32回目の誕生日だった。
28回目の誕生日も海外で過ごしたけれど、その時は旅行だった。しかし、今は生活アンド仕事をしている。マーシャルで迎えた誕生日は、とても温かいものだった。

誕生日の前は最悪だった。体調を崩し、ひどい風邪をひいてしまったのだ。病院へも行き、熱も出て、一度はデング熱にかかったことを信じて疑わなかった。幸いデンギーではなかったが、すぐには本調子には戻らないものである。
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そんな中迎えたバースデー。
まずは朝一番で隣人D氏がノックとともに現れた。
「僕が一番乗り?」とお手製のクッキーを手にして、歌を歌ってくれた。
そのあとはごくごく普通の一日。仕事に追われ体調を見ながら休み休み働いた。
それでも別の隣人がお祝いの言葉を言ってくれたり、お昼の食堂で先生や生徒がHappy birthday~♪を大合唱してくれたりして、主役気分を味わうことができた。
生徒にも‘Oh,B-day girl! How old?’なんて言われたりしながら、あっというまにその日の業務はおしまい。

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でも、ここからが本番。
夕方からBとKがお手製のタコスでパーティーをしてくれた。校長のBとそのご主人のW、そして先輩隊員3人も駆けつけてくれた。
日本でのパーティーとは全然違う。生クリーム付きのケーキなんて洒落たものはない。それでも忙しい一日を終えた隣人たちがわざわざ手料理を振る舞い、Aに関して言えばバニラケーキを焼いてくれた。みんなが私の誕生日を心から祝ってくれたのだ。幸せな一日だった。

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 しかもこれは昨日だけの話ではなくて、今朝メールボックスを覗いたら、なんと同僚一同の寄せ書きBDカードが入っていた。
思わずうるっときてしまった。さらにFacebookやメールでたくさんのお祝いコメントが来ていて、再び感動。
 すごくすごく、いい誕生日だった。

ちなみにプレゼントももらってしまって、校長のBにはアミモノのピアス、そして先輩隊員のRさんからは手製のアミモノブレスをTさんからは日本のコンディショナー(笑)を頂いた。

みなさん本当にありがとう。
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by jpt-in-Marshall | 2012-09-14 13:26 | マーシャル徒然