人気ブログランキング |

Marshallsに日本語があるかぎり


2012~14青年海外協力隊員としてMarshall Islandsで日本語を教えていました。マーシャルのあれこれ、日本語教育事情などいろいろ綴っています。
by jpt-in-Marshall
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
ライフログ
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

カテゴリ:マーシャルあれこれ( 29 )


Food in Marshalls #12 BBQ Bento


わたしの赴任先はマジュロで唯一、というかマーシャルで唯一カフェテリアを擁し、毎日ランチが出るので平日のお昼は9割学校で食べています。ですが他の隊員はどこかで買って食べることが多いようです。そのため私よりマーシャル在住歴が短い人のほうがどこそこのお弁当は安くてボリュームがあっておいしい、とかあそこのボーボーライスはエンノ!など、お弁当事情に詳しかったりします。…ちょっぴりそれが悔しかったりして(笑)贅沢な悩みですね^^;
e0248833_8414440.jpg

マジュロではお昼時になるとところどころでモクモクと煙が立っているのが見られます。ちょっと大きめの(失礼!)リカトゥがバーベキューをしているからです。これをローカルフードとたっぷりのごはんを添えてBBQ弁当を作って販売しているのです。お値段は大体$3.50~4ほど。スモールストアでは2ドル弱でそこそこのボリュームのお弁当が買えるので若干高めに感じられるのですが、それでもこのBBQ弁当、焼き立てであるのに加え自分では作れないローカルフードもついてこのお値段、おなか一杯になるので得した気分になれること間違いなし。がっつり食べたいときにはお勧めです。
e0248833_8442953.jpg

学校が長期休暇に入ったときなどに、ごくたまに私もBBQ弁当を買ってみたりするのですが一番よかったのがここ。ウリガ教会前にある小屋?でほぼ毎日開店しているお弁当屋さん。
おばちゃんたちが汗水たらしてチキンを焼いています。

プレートにたっぷりのごはんとローカルフード(ブイローなど)、BBQチキンがはいって$3.50、と最安値!お客さんもひっきりなしに来るのも納得です。

ちなみに…もう一つのお気に入りはCongregational Churchで売られているお弁当。更に、そこのメースープ(ブレッドフルーツのポタージュスープ)は絶品です($1)。

このBBQ弁当、純粋にビジネスでやっているところもありますが教会コミュニティーの資金集め(fundraising)として行ってることが多いようです。

マジュロへお越しの際は、レストランだけではなくぜひとも一度道端でリカトゥーと一言二言言葉を交わしながらBBQ弁当を買ってみてはいかがでしょうか?食べきれなければその辺にほおっておけば犬が食べてくれます。でも容器はちゃんとゴミ箱に捨てましょうね^^(マーシャルのごみ問題は深刻なのです)


e0248833_8493268.jpg


by jpt-in-Marshall | 2014-03-14 08:46 | マーシャルあれこれ

ビキニデー

e0248833_144122100.jpg

2014年3月1日。60年前のこの日、マーシャルのビキニ環礁で水爆実験が行われた。その名も「ブラボー」。もちろん、この3月1日というのは一つ象徴的な1日であって、核実験がこの日一日で終わったわけでも、ビキニ環礁だけで済んだわけでもない。

当然実験が行われた島の住民は避難を余儀なくされたが、中には島で被爆した人、その後のアメリカの安全宣言を信じて島に戻って被ばくした人もいる。

ビキニ問題に関してはいろいろあるので、ここで何かを言おうとは思わないけれどとにかく3月1日は今でもマーシャルにとって大切な一日である・・・はず。
とはいっても、時が流れ世代が変わっていくにつれてビキニデーの重さが薄れていくのも事実。もしかしたら60周年の記念イベントすら行わないのかも、という危惧の声もあったくらいだ。が、幸い?今年は政府が比較的大きな行事を行った。私立のカトリック高校アサンプションも独自のプログラムで第五福竜丸の元乗組員さんを招いて、生徒に話を聞かせたりしたようだ。
その様子は日本でもNHKのニュースで取り上げられたと聞く。

そんなビキニデーに合わせて、日本からたくさん人がマーシャルにやってきた。広島、福島からのスタディーツアーの学生、原水爆反対運動をされている団体さん、ジャーナリストさんたち…
どこか日本側の熱の入ったビキニデー。当日は午前中炎天下の下政府ビルディングのお庭でセレモニー。大統領やビキニの地方政府市長のほか、広島平和文化センターの所長さんと第五福竜丸の乗組員さんのスピーチも織り込まれていた。やはり被爆国二ホンとマーシャルの関係性を強く意識しているのだな、と思った。
e0248833_1442015.jpg

式典もそこそこ、私はMJCCのSちゃんと大使館が主催した“この空の下”の上映会@国会のお手伝いに赴く。長くこのブログを読んでくださるあなたなら知っている、そう、この映画は機1年前の同じ日に上映されたものでもある。2度目の上映ということで今回は大使館総出で催したというわけ。私は会場設営とオープニングの監督と大統領、日本大使とのスカイプセッションの模様をビデオ撮影。ちょこっとイベントに貢献できてうれしい。
e0248833_14433621.jpg

e0248833_14423798.jpg

e0248833_1443444.jpg

マーシャルでは日本にいた時には思いもしなかったような出会いや出来事に遭遇することがあるなあとこの日も思ったのだった。

by jpt-in-Marshall | 2014-03-05 14:43 | マーシャルあれこれ

Food in Marshalls #11 Kenapu

e0248833_14284896.jpg

Kenapu(ケーナプ)とはマーシャル語でパパイヤのことです。

マーシャルでは採れる野菜はおろか、果物ですら非常に限られます。お隣のミクロネシアのポンペイでは普通になっているマンゴーですら輸入物を買うしかありません。
そんな地産果物の一つがパパイヤです。
パパイヤは青いのと赤いのとがありますが、熟れていない青いのはサラダにして食すのがエンノにする秘訣。これはフィリピンやタイ、ベトナムなどの東南アジアでも共通するようです。

先日いつも行くフィリピン人の美容院(月に1度マッサージに行く)に行ったら、パパイヤがたくさんあったので一つ格安で譲ってもらいました。とっても大きな青パパイヤ。
e0248833_14295484.jpg

フィリピン人オーナー曰く、ココナッツミルクと和えてサラダを作ることもできるそうですが、私は例により「なんちゃってアジアン」な適当な調理方法で作ることに。

ピーラーでパパイヤをスライス
   ↓
ツナ缶、酢、ナンプラー、しょうゆと混ぜ合わせて、黒ゴマをかける

出来上がり

ね、簡単でしょう?

気分によってはコチュジャンと合わせてもよいでしょう。

もちろんこちらでは甘く熟れた赤パパイヤも絶賛販売中です。
こちらにはライムの搾り汁をかけていただくといと美味なり!

by jpt-in-Marshall | 2014-02-14 14:30 | マーシャルあれこれ

女子力の高い中華レストラン

たまにはマジュロ食事情を。
マジュロで外食というとかなり選択肢が決まってしまいます。ホテルのレストランのアメリカンか、ローカルのレストラン(ローカルフードも食べられるけれど、地元民に人気なのはチキンカツやカルビ)、そして中華。
e0248833_1232784.jpg

今回はそんな中華レストランの中でも女性オーナーの工夫が光るMonica’sをご紹介します。

実はこれまでにまだ1回しか足を踏み入れたことがありませんが、先日ごちそうしていただく機会があり、1年3か月ぶりに行ってみたらマジュロのレストランでは見られない「かわいく盛り付け」などという技がみられました。
e0248833_12332355.jpg

日本であれば街中のアジア食堂とかアジア風の居酒屋でごく普通に行われているサービスですが、マジュロでそういうことはめったに見られません。ですからなおさら新鮮に感じられました。

お店はこじんまりとしていますが、隣の菜園で育てたお野菜をふんだんに使った中華。おいしくいただきました。新鮮な野菜はマーシャルでは非常に貴重なのです。

通称モニカレストランはマジュロの中心部から橋を超えてちょっと離れたロングアイランドにあります。ロングアイランドホテルの前です。

by jpt-in-Marshall | 2014-02-13 12:34 | マーシャルあれこれ

マーシャル式カヌー体験

e0248833_13164445.jpg

全く実感の湧かない年の瀬。日本からお客様をお迎えしたとある方に合流させていただき、待望のマーシャルのアウトリガーカヌー体験をしてまいりました。

大洋州一のフォルムの美しさと軽やかなスピードを誇るマーシャル式アウトリガーカヌー。

前からずっと乗って見たかったのですが、週末はお休みで、平日は仕事があるためなかなか機会がなかったのです。

このカヌー体験をさせてくれるのは、WAMという団体。廃れつつある伝統技術の保存とドロップアウトした青少年たちの教育の一環として、廃れつつある伝統技術の木工(カヌー作成やカービング、また大工仕事)の技術養成を行っているそうです。

e0248833_13223487.jpg


エンジンのない、あくまで原始的な作りのカヌー。

海に出るマーシャルの男たちはかっこいいぜ!

いざ、出航!
すいすい進んで、あっという間に島の向かい側についてしまいました。

そして方向変換。

手動で帆を反対に向けるだけ。帆を支える部分。
e0248833_13233124.jpg

シンプルな作りなのに、いや、シンプルに研ぎ澄まされたからこその技!

この時期は波が立っているので、滝業のようにずぶ濡れになりましたがすごく、すごく楽しいひと時でした。

カヌー体験は要予約で$20。濡れること間違いなしなので、ぬれてもよい恰好で。なお、着替えとタオルをご持参ください。

by jpt-in-Marshall | 2014-01-05 13:22 | マーシャルあれこれ

Food in Marshalls 10 Likwol

e0248833_17344455.jpg


「冷えてます」と言わんばかりに、ウォータータンクいっぱいの氷。

お昼過ぎになると決まってこのリグウォルを売りにやってくるおばちゃんたち。待ってましたと言わんばかりに生徒たちは1ドル札を握りしめて集まってくる。

夏の風物詩?いやいや、ここは常夏の国だったんだ。

リグウォルというのはマーシャルのローカルフードの一つで、ココナッツの中身のスポンジ状の部分をスライスしたものとミルクを合わせて作ったジュースです。

よく冷えているので、暑い日差しの照り付ける午後に飲むと最高です。

とはいえ、ミルクは普通の牛乳を使っていて(本当は多分ココナッツミルクを使うんだと思います)、お砂糖も入っているので、豆乳生活をしている私は毎日飲んだら体に悪いでしょう。あくまで時々。が、生徒たちはそんなことお構いもせず、毎日飽きもせずリグウォルを買い続けています。
e0248833_17365192.jpg

そんなに買わないのですが、私の教室の前で売ってるものだから、おばちゃんたちとすっかり顔見知りになってしまいました。

by jpt-in-Marshall | 2013-12-12 17:39 | マーシャルあれこれ

あれっ、アレレ!?

ブログを読み返してみると、活動の話しかしていませんね。なんだか、仕事だけのつまらぬ生活を送っている人みたいですね。最近、自分がパッとしないように感じるのですが、それは生来持っているちょっぴり毒気のある→茶目っ気のある感性が生かされていないからではないかと思うのであります。

このブログは情報シェアという目的も有していますが、別にオフィシャルなものでもないので奇麗ごとだけではなく自分が思うことなどもつらつら書き綴っていきたいものです。

とは言いつつも、今回ご紹介するのはマジュロに唯一存在するミュージアム、アレレ博物館。
e0248833_549528.jpg

タイトルの寒い洒落はその博物館の名前です。日本人からすると、ちょっと吹き出したくなる名前ですが、マーシャル人の生徒に聞いてもその意味は明らかになりませんでした。うわぁい!?なぜに???

枕話はこれくらいにして、このアレレ博物館、私がマーシャルに来た時にはすでにクローズ。うわぁい!?しかし運命の女神は味方してくれたのか、何とか私の任期中にきれいになって再オープン!9月末のマニットデー(マーシャルの文化の日)のことです。

この日はミュージアムの建物の前で政府要人が集まり、国歌斉唱も行われ、盛大とはいいがたいですが、まあ、形式にのとったセレモニーが行われました。
e0248833_5494218.jpg

私もアイランドスタイルの装いで参加したのですが、セレモニーが始まる直前に展示物を見、顔見知りとあいさつをしたりして建物を出たら、その出口のところが政府要人の控える場所になっていて、しかも式典も始まっていて、「さすが私、やってしまったよ!」と赤面しながらその場を離れたのでした。

まあ、何はともあれマーシャルに関する歴史的なものが展示されているので、外せない場所にはなるかと。ちなみに個人的にはアミモノのクオリティーが昔のほうが高いな、と思いました。
気になる方は、アレレへGO!

by jpt-in-Marshall | 2013-11-06 05:50 | マーシャルあれこれ

Jakiってなあに?

e0248833_82823100.jpg

「これは なん です か?」
ちょっと日本語教師的に初級日本語レベルの質問をしてみました。

さて、なんでしょう?

これは「ジャキ」と呼ばれるマーシャルの伝統編物の一つで、装飾品が多い「アミモノ」とはまた別に存在するものです。
e0248833_8285833.jpg

現在ではマットと訳され敷物として認知されています。大きいものであれば床に置き、小さいものは壁に飾ったりしてますね。しかし100年位前まではマーシャル人の伝統衣装でした。

ジャキを腰に巻き付け、スカートにしていたのです。大洋州というとみんな伝統衣装が腰蓑を連想するかもしれませんが、マーシャルはちょっと違っていたようです。

その時の写真が政府関連施設のサイトにあったので拝借します。
e0248833_8295412.jpg

さて、このジャキに話を戻すことにしましょう。一度は途絶えた技術だそうですが現在欧米人の運動により、マーシャル人女性の職人さんが育ちつつあります。USPの敷地内にジャキのアトリエがあるそうです。また彼らはサイトもあるので、よければご参考までに。
Click here!

毎年この時期になるとマジュロ市内のホテルでジャキの展示とオークションが行われます。
私は金曜日に日本語クラスをJICA事務所に連れて行った帰りに、こちらにも寄せさせていただきました。
e0248833_8302984.jpg

手仕事は本当に美しいですね。

気になるお値段は大体$50~100ほどだそうです。上記のサイトにはオンラインショップもあるようなので、お好きな方はぜひ。

by jpt-in-Marshall | 2013-10-06 08:30 | マーシャルあれこれ

Food in Marshalls 8 Bob

e0248833_1212733.jpg

本日ご紹介する地元の食材は、Bobこと、パンダナスの実です。外見はご覧のとおり、ごついです。そして、噛んで、出てくる果汁を吸うため、食べ方もごついです。が何とも言えぬ甘味が暑さに疲れた体を癒してくれます。ただし、繊維質なので歯の間に繊維が入り込んでしまうのが難点。

この間、ランドリーで洗濯していたら、ローラ高校の生徒たちがファンドレイジングでしょうか、茹でたパンダナスの実がたくさん入った袋を売りに来ました。値段を聞いてみると$3。試しに買ってみることに。(最近食生活の見直しで、もっとローカルのものを取り入れようと思っているので・・・)

さて、普通に食べるのもつまらない、ということでわたくしこんな形でBobを楽しむことに。

①茹でてあるので、身が柔らかい。そのためスライスして水を加え、ジューサーにかける。
e0248833_122399.jpg

②繊維質があるため、こして果汁だけを取り出す。
e0248833_122449.jpg

これでBobジュースの出来上がり!
冷やせばなおおいしい。

こちらで簡単に手に入るソーダ(マーシャルではコーラのこともそう呼ぶ)やジュースばかり飲んでいると、体に悪いので極力飲まないようにしています。ただ甘いものが飲みたいとき、ローカルフルーツで作ったジュースなんて、いいんでない?

by jpt-in-Marshall | 2013-09-09 12:03 | マーシャルあれこれ

Food in Marshalls 7 Coconut water

日本ではココナッツウォーターがちょっとしたブームと聞きましたが、本当なんでしょうか?
なんでもハリウッドセレブの美容法として脚光を浴びているとかで、パックや缶に入ったココナッツジュースが売れているとか。

そういえば横浜中華街でココナッツの殻のまんま飲めるココナッツジュースが売ってたな、とおぼろげな記憶が・・・

記憶にある限り、私がココナッツウォーターを飲んだのはマーシャル上陸を果たした時だったような。先輩隊員が歓迎のしるしにくださったのです。

以来大洋州在住なので、「南の島=椰子の実」というわけで、ココナッツが手に入りやすい環境を生かして、頻繁にココナッツウォーターを飲むことができます。
もちろん、パック入りじゃないですよ、生ですよ、生っ!

((生ココナッツの飲み方))①ココナッツを購入
ガソリンスタンド併設のコンビニやローカルフードマーケットで。
マーケットであれば一つ50セント
しかし、今日はスーパーで買ったので95セントとやや高め。
e0248833_13533280.jpg

②永沢君の毛のような部分を切り落とす。勢いがありすぎると「口」の部分も開いてしまいプシューッとジュースが湧き出すので、要注意。
平らな表面にナイフの刃を当てて、柔らかいところを探し、穴をあける。

③ストローを使ってもよし、そのまま口をつけて飲んでもよし。
e0248833_1422829.jpg


ココナッツウォーターは、電解質が豊富でカリウムやミネラルを含んでいるとか。スポーツ飲料としても優秀だそうです。生理食塩水が手に入らない途上国ではココナッツウォーターが静脈点滴に用いられることもあるようです。(Wikipediaより)
ココナッツジュースって、優れモノなんですね。これからも頻繁に飲むようにします。

by jpt-in-Marshall | 2013-08-24 14:04 | マーシャルあれこれ