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Marshallsに日本語があるかぎり


2012~14青年海外協力隊員としてMarshall Islandsで日本語を教えていました。マーシャルのあれこれ、日本語教育事情などいろいろ綴っています。
by jpt-in-Marshall
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カテゴリ:準備期間@日本( 21 )


お薬の話

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このブログを始めて2年が経ちました。
マーシャルに来る前から始めたのですが、今ではこれからマーシャルに来る方にも、またははるか遠くにいる隊員仲間にも読んでいただけるブログに成長しました(笑)
本当にありがたいことです。

さて今回は薬にお話をしようかな、と。
私自身こちらへきて予想外に健康問題には悩まされることになり、薬の必要性を痛感しました。
日本にいたころはほとんど薬を飲まなかったので、こちらにも最小限の薬しか持参しなかったのです。やはり備えあれば憂いなし、ということで持ってくるといいかも、という薬についてお話ししたく思います。

*これはあくまで私個人の体質からくる症状にあったものなので、これからマーシャルにいらっしゃる皆様は、ご自身の体調と体質に合った薬をご持参ください。

①胃薬・整腸剤・下痢止め・粉末のスポーツドリンク
 必須ですね。隊員に共通しているのがおなかを下すことが多いこと。軽い食中毒、水の悪さ、疲労、風邪などなど理由はいろいろです。看護師隊員によると下痢の時に下痢止めを飲むのはやむを得ない場合以外は避けたほうがいいようです。むしろ整腸剤を飲み、ポカリやアクエリアスのようなスポーツ飲料をこまめに飲んだほうがいいとか。というわけで粉末のスポーツ飲料は大目に持参したほうがいいかもしれません。もちろん砂糖と塩で自分でも作れますが。

②痛み止め
 個人的に偏頭痛持ちなので、痛み止めは持参しました。

③抗生物質の軟膏
 強い日差しのため日焼け止めを塗っても肌を傷めたり、熱帯性の気候のためちょっとしたできものが悪化することが多いです。よって肌の塗り薬も持参するといいと思います。ステロイド剤はつけたまま日差しの下に出ると色素沈着しますが、外出前に洗い落とすか患部を布で覆うなどする必要があります。

④目薬
 こちらでも手に入らないこともないのですが、コンタクトの目薬や充血時、疲労時の目薬は使い慣れた日本のものを持参するといいと思います。

⑤湿布
 捻挫時などはちゃんと病院に医師の診断を仰いでください。ただ、肩こりや腰痛のための湿布は持参するのが得策のような気がします。私は愛用のアンメルツも含め、日本のものを使っています。ヒサミツの湿布がこちらのスーパーでも売ってますが結構高いです。

⑥うがい薬、のど薬
 こちらはカビがひどいのもあることから、のどを痛めることが非常に多いです。特に教師隊員はのどを使うので、注意が必要です。トローチをもってきておくと安心かもしれません。うがい薬は持参しなくても水と塩とお酢で作れます。またアレルギー性鼻炎がある人は点鼻薬も持参してもいいかもしれません。ちなみに点鼻薬はこちらでも日本とほぼ同じくらいの値段でアメリカ製のが手に入ります。のど飴も地元のスーパーでアメリカ製のが購入可能です。大体$2,3ほどです。日本のものがいいというのであれば、ある程度持参するのをお勧めします。

南の島は意外と体調を崩しやすい環境にあります。暑さのせいもあり基礎体力、免疫力も低下します。風邪をひくこともしばしばあるでしょう。その場合やはり病院に行って、医師の診断を仰ぎ、病院から薬をもらってください。確かにこちらの病院は日本のような水準を期待することはできませんが、自己診断で手持ちの薬だけで治そうとして悪化させてしまうことにもなりかねません。上記の薬のリストはあくまで日頃のケアのためのものです。

また、日ごろの体調管理を薬に頼るのではなく、十分な休養、栄養、運動のバランスをとることも大事です。もう一つ言えるのは人によってはお酒を飲むと免疫力が下がるので体調を崩しやすくなります。日本では酒豪でも、こちらで同じ量が飲めるとは限りません。

いい仕事、いい活動をするためにも健康は欠かせない要素です。たとえ荷物が多くなっても、健康に関するものはしっかり持ってきたほうがいいというのが現在私が思うことです。もちろん現地でもなるべく食生活や生活習慣に気をつけることは忘れないようにしましょう。

by jpt-in-Marshall | 2013-10-30 12:55 | 準備期間@日本

持ち物について

まだマーシャルに来て2ヶ月しか経っていませんが、持ってきたものについてあれこれ備忘録も兼ねて書いてみようと思います。

((食品))
手荷物ではそこまで持参できるわけではないので、船便などで送ったりしました。
・乾物:ひじき、高野豆腐、切干大根などはあると良い。
・玄米:船便だと時間がかかる上に、そのあいだにねずみにかじられる。たくさん残っているがねずみが触媒する菌を考えると捨てるしかない?
玄米はこちらでも手に入ることがわかったので、持参しなくてもよかったかも?
・雑穀米:まだあまり使っていないが、持参してよかった
・お茶:私にとっては不可欠なので持参してよかった。ハーブティーはこちらでも手に入るが良質の烏龍茶や緑茶は手に入らないので、このみのものがあれば持参したほうがよい

((生活用品))
・シーツ類:OBから持参したほうが良い、というアドバイスを頂き、シーツと枕カバーを2まいずつ持参。結果的にはよかった。語学研修時にも使えた。もし前任者が残していてくれたとしても、掛け布団としても使えるのであると便利。こちらでは高い。
・台所用品:こちらも持参したほうが良い、という助言に従い持参。
 フライパン、圧力鍋、フライ返し、ざる、ボウル、木べら、はし、カットボードなどを持参。前の住人が残してくれたものもあったが、持参したものを使ったほうが性にあっていたので、よかった。100円ショップで手に入るもので十分。こちらでは何を買うにも日本より高くつくので、かさばるが持参したほうがベター
・癒し雑貨:あくまで個人の好みの問題ではあるが、ストレス解消、健康管理という意味でも自宅をリラックスできる空間にするためのものがあると良いと思う。
キャンドル、かさばらない程度の壁飾り、アロマ、布
(布に関してはフォルモサなどでお手頃価格で手に入る)

((本・DVD))
・仕事関係の本はある程度持参して良し
・小説やエッセイはお気に入りを厳選して持参、またはデーター化して持参
・ドミトリーの図書室に多数揃っているので、別のものが読みたければドミに行けば良し。
・DVDもデーター化して大量に持参できる。またはお気に入りを厳選して持参。英語の字幕がある日本映画やアニメ、ドラマを持参して現地に人に見せることもできる。映画やドラマもドミに多数揃っている
・映画に関しても、臨大の上映会や学校などが催すムービーナイトなどのイベントがあるので、そこに参加すれば映画館気分が味わえる

私の場合、

手荷物:スーツケース(大)2、バッグパック1、PCが入ったトートバッグ1
船便:4つ(運ぶことを考えて中くらいサイズ4)
航空便:1つ

結構持ってきたほうだと思いますが、今のところ玄米以外に「持って来なくても良かったな」と思うものはありません。

持ってきたほうが良かったと思うもの。

・雑誌:好きなインテリア雑誌は持ってくれば良かったな、と。好みのものを1、2冊持っているだけでも、自宅で癒される気がする。
・おしゃれバッグ:マーシャルでアミモノバッグを購入すればそれで済むけれど、ちょっとしたご飯を食べに行く機会のためにおしゃれバッグがあると便利。こちらの女性は結構おしゃれなので、カジュアルスタイル以外にもフォーマルな場面でも使えるものを持参したほうが良い。
・ミシン:まあ無理な話ではあるけれど、こちらでは布がお手頃価格で手に入るので、布を買ってロングスカートやバッグ、カーテン類を作れたらよかったな、と。
・アクリル絵の具:こちらで絵を描いたり、と創作活動をしているので。Jambo Artsという団体の活動にも参加することになり、やっぱり持ってくればよかったな、と。
・趣味の道具:上記のものも含め、自分の趣味に関わる道具は全てとはいかないまでもある程度持参しておいたほうがよい。こちらでは余暇の時間も多いので、活動だけに没頭するよりも、趣味の時間も充実させたほうがストレス解消にもなるし、思いもよらぬ出会いやチャンスがもたらされたりするので。
・パソコン:やっぱり2台持っていけば良かったと、ちょっと後悔。今のが来年の夏休みまで頑張ってくれると信じて、これ一台でがんばる。

by jpt-in-Marshall | 2012-09-23 18:30 | 準備期間@日本

荷作り、

訓練修了から1週間
そしてマーシャルの空の下へ旅立つまで1週間

ちょうど折り返し地点に来ています。

そんな私は先程船便で送る荷物2次隊を送り届け、あとはスーツケースに詰めるだけといったところです。
なかなか早い仕事でしょう?
週末にボランティアに出かけるので急ピッチで荷造りを進めたのと、もう一つ実はからくり?がありました。
訓練所に行く前に荷物をKTC用と任国用にある程度分けておいたんですよね。
で、教材などで必要なものはあらかじめ買っておいたという。

そんなわけで、今回は荷作りに関して書きたいと思います。

私が持参するのは

(船便)
小さめの段ボール4つ

(当日運び)
スーツケース(大・中隔1つずつ)
バックパック
PC

何でこんなに多いんだろう?と自分でもわからなくなってきましたが(笑)

・教材や文化紹介グッヅ、日本語教育関連の書籍
・自然療法グッヅ:アロマテラピー、フラワーエッセンス、漢方生薬
・食品:ミスカル、青汁、麻の実
・日用雑貨:台所用品は現地では高価と聞いたので
・衣類
・PC,カメラ周辺
・お土産

緊急度の高い教材はスーツケースに詰めましたが、それ以外は船便で
いつ届くんでしょう?

ちなみに船便のお値段は・・・

10キロくらいで4000円
15キロくらいで5000円

といったところでしょうか

場所にもよりますがマーシャルはEMSはなく、航空便かSALの取り扱いがあります。

高さの順から言うと
航空便>SAL>船便

これから荷物を送られる方は、複数のうち1つだけ緊急度の高いもの(できれば重量は少なめ)にして航空便かSALで早めに届くようにするといいのかもしれません。

by jpt-in-Marshall | 2012-06-21 15:16 | 準備期間@日本

訓練所へ荷物を発送

きのう、駒ケ根訓練所に荷物を送りました。

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結果的にこの3つになったんですが、スーツケースは当日手荷物として持参予定。
なので、まだからの状態。

それにもしかしたらスーツケースの大きさが変わるかもしれません(笑)

何から何まで持参しなければならないので、結構な量になってしまうのです。

靴は革靴、スニーカー2足(1足は体育館ばき)、スーツ、ブラウスなどなど。
これだけでもかさばるよな…

駒ケ根には10日着で左側の2つを送りました。

black catで2つ合わせて2800円くらい。
(一応カバーも掛けてもらいました)

思っていたほど高くなくて安心。
5000円行くかと思ったくらいなので・・・^^;

部屋にスペースができたので、これからマーシャル持参組を仕分けします。

by jpt-in-Marshall | 2012-04-06 12:32 | 準備期間@日本

派遣先に持参する荷物

本題に入る前にアナウンスさせてくださいませ

平成24年度2次隊でSVとしてPC関連でマーシャル派遣の方、もしこのブログを読んでいらしたら、
ぜひとも鍵コメで結構ですのでご連絡くださいませ。

今年帰国なさる現SVさんが連絡を取りたいとおっしゃっています。

*このブログが単に私のぼやきの場にとどまらず、寄り幅広いかけ橋の場となれば良いなと思ってます。

***********************************


それでは今日の本題に。

今回は既に頭を悩ませている「荷物」のこと。

マーシャルに限らず、隊員さんたちはどうやって大量の荷物を任地に持ち込まれたのでしょう。

もちろん性別によっても、職種によっても、果ては個人の趣向によっても内容や重量は変わると思うのですが。

そんなわけで訓練すら始まっていませんが、私はそのあたりのリサーチを始めることにしました。

↓でご協力いただいたTさん、そしてブログにコンタクトを下さった方にいろいろお伺いして、さらに自分でも少し調べたのですが、以下の方法でいくんだろうな、と見当をつけました。

手荷物+EMSのエコノミー便

手荷物に関しては、一応コンチのサイトを見てみたのですが、
エコノミーだと手荷物は1つ、23キログラムまで
ビジネスだと2つ、32キログラムまで

JOCVはどちらなんでしょうね?

できればビジネスがいいな。
快適さということより、手荷物である程度持っていけたら、EMSで送るものが減るので。

気になるEMSは30キログラムまででやはり2万近くかかるようです。

他に何か良い方法がある方がいらっしゃいましたら、ぜひとも教えていただきたいです!!!!

マーシャルはある程度必要なものがそろうということなので、何から何まで日本から持っていく必要はないといいます。

私自身服飾、文具、洗面用具などの生活用品はさほど持参する予定はないのですが、健康管理の一環として食生活と自然療法のための物品はある程度持参する予定です。

それに日本語教師なのである程度教材も必要になってきますし。
向こうで読む本もけっこう山積み状態…

訓練が始まる前にある程度荷物をまとめておこうと思います。

by jpt-in-Marshall | 2012-03-31 19:52 | 準備期間@日本

勉強せねば・・・

本をスキャンしてデータ化する作業も、訓練のためのお買いものもひと段落した今、

ずっと避けていた?勉強に取りかからねばなりません。

「事前学習」と称されて、JICAから課せられていた英語学習と国際協力に関する勉強です。

国際協力に関しては、まずはJICAやJOCA、そして任国について学んでおけとのこと。

はい、本日からぼちぼち始めるといたしましょう。

JICAがらみのことは、JOCAが無料で提供しているWEB学習をやってみようかな、と。
申し込みを済ませ、IDをいただいたので、これから始めたいと思います。

そして英語

英語は苦手ではないし、ある程度仕事でも使ってきたということで、特に何も課題が出されていないのですが

それはつまり「自分で見つけて、やれ」ということ。

う~む、何をしようかなと考え、まずは語彙の復習をば。

聞いて覚える英単語キクタンTOEIC Test Score 990

一杉 武史 / アルク



おととし受けたTOEICのために使っていた本です。
取っておいてよかった。
これで語彙を増やします。

起きてから寝るまで英語表現700 完全改訂版

吉田 研作 / アルク



これは去年買った教材。
私は留学経験や海外生活経験がないので、日常で使われる表現って実は死角だったりします。
そんな私にはとってもぴったり。
去年集中的にやって以来開いてなかったので、かなり忘れてます^^;
ので、これも復習。


以上の2冊の復習が終わったら、WEBで国際協力とか今興味がある分野のサイト記事を探して読んでみるというのも良いでしょうね。
YouTubeでニュースやドキュメンタリーを探して、聞きとりの練習をするのも良いだろうな。

そう考えるとあと1週間ちょっとしかないので、時間を有効的に使わねば。

あ~、でも明日から週末は連日人とご飯を食べる約束が・・・
ダイエットも引き続き頑張らねば。

by jpt-in-Marshall | 2012-03-28 15:02 | 準備期間@日本

凡人社

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週末、↓でご紹介した第五福竜丸展示館へ行った帰りに、同じ有楽町沿線、麹町にある凡人社へ行ってきました。

ご存じない方のためにご説明しますと、凡人社とは日本語教育専門書店です。

以前はビルの1階にあり、路面に接していて「ずいぶんいい場所にあるなあ」と思っていたのですが、

1月から同ビルの8階に移転して、かなりこじんまりとリニューアルオープンしています。
今回の目的は、評価に関する本を探すことにありました。
特に中等教育の日本語教育に携わるということもあり、ポートフォリオ評価が取り入れられないかと思っていたので、ポートフォリオ評価に関する本も探していました。

お店の人に伺ったらポートフォリオに関する本は扱っていないとのこと。

評価に関する本のページをめくって厳選した結果、以下の2冊を購入。

学習を評価する (国際交流基金日本語教授法シリーズ)

国際交流基金 / ひつじ書房



これは国際交流基金が出しているシリーズ本です。
お手頃価格(平均1000円前後)で内容もわかりやすいので、何冊か既に持ってます。
ポートフォリオ評価についてもちゃんと記載されてます。

授業設計マニュアル―教師のためのインストラクショナルデザイン

稲垣 忠 / 北大路書房



日本語教育に特化されてはいないようですが、授業の組み立て方や評価など全体的な視野で授業を考えるのによさそうな本だったので選びました。

しかも今はJOCVは派遣前まで10%オフ、という有りがたい特典つき。
ちゃんと名前を確認したうえでのオフになります。
(あらかじめ名前の公開には同意をしています)

とはいえ、この2冊の本、いつになったら読めるんだろう?

まだ図書館で借りた本も読み終えてないし・・・
英語の勉強やJICAについての事前学習もしておかないといけないのに・・・

まあ、マーシャルでの授業が始まる前に読めればいいか(笑)

by jpt-in-Marshall | 2012-03-27 12:01 | 準備期間@日本

ゼロ地点に戻る

休みなしの丸7日間の日本語教師集合研修が本日終了いたしました。

はっきり言ってあっという間でしたが、それぞれの日に学ぶことが濃厚すぎて、正直ほとんど消化しきれていない状態です。

ただ今言えることは主に以下の2つかな。

①素晴らしい人たちに出会えたこと

日本語教師が全国から26名も集ったというのもそうない光景です。
しかもこの26名は同じJOCVという任務でそれぞれの派遣国へ向かいます。
日本語教育に関していうならば最適快適とはいえない環境に行くわけです。

そんな同じ立場の私たちではありますが、バックグラウンドは千差万別。
お話をしているだけでとっても刺激的でした。

同じ1次隊で駒ヶ根訓練所の方も何名かいらっしゃるのですが、訓練所が違ったり2次隊の方だったり、と下手をするともう二度とお会いできない方もいらっしゃるかもしれません。

それでもこのブログを読んでいただいたり、facebookでつながっていたりできるのですからIT techはありがたいですね。

②今までの経験はゼロだと思うことにした

研修中のある日、これまで日本語教育とは別の分野にいらした方に質問されました。

「ユリさんはこの研修で学ぶことありますか?」

厳密にはこういうお言葉ではなかったのですが、つまりは7年も日本語教師やってた人にとって面白いと思えるのか?すべて知ってるような話で改めて学ぶことがあるのか、ということだと思います。

答えは

「もちろん大いに学ぶところ、あり」

です。

というか最終日に近付けば近付くほど自分のこと?と思ってしまうくらい、追い詰められた気になりました。

確かに経験年数はそれなりのものかもしれませんが、自分は努力してきたこともあったけれど、怠ってきたことや型にはまって鈍感になってしまっていることもたくさんあります。

まあ、予想はしていたけれど、今回の研修で


ガツン


ガツン



ガツン

とボディーブローを喰らったような心地に何度もなりました。

己の日本語教師としての未熟さ、甲斐性のなさを痛感させられました。

そういう意味で改めて今までの経験を「ゼロ」地点に戻して、初心にかえる必要がある気がします。

なまじ経験があると下手なプライドやそこに胡坐をかいてしまう部分があるのは確かな話です。
私だって例外ではありません、恥ずかしながら・・・

でも、もうそういうのは手放そうと思います。

駒ヶ根訓練まであと3週間ちょっと。
残された時間の中で、自分が日本語教師としての準備を可能な限りしっかりしていきたいです。

もちろん今までだってふまじめにやってたわけではないので、経験が何かしら生きる部分はあるとは思うので、そこは自信を持っていいと思う。

だけど海外での経験はゼロですから、仕事の進め方はがらりと変わるのです。

そんなところで自分がどれだけ対応できるのか、お手並み拝見、自分!といった気持ちでおります。

最後になりましたが、皆様本当にありがとうございました^^

by jpt-in-Marshall | 2012-03-15 21:03 | 準備期間@日本

集合研修レポ②「ウリ」を活かした授業プラン

研修4日目です。
折り返し地点を越えました。

今朝はプレゼンがあり、少し早目に会場入りして、最終リハ。

私は中等教育における日本語教育というテーマの分科会に入っていたので、
分科会メンバーと2回の授業で先生に教わったことのエッセンスを取りだした上で発表を行いました。

分科会メンバーはトンガに行かれる方3名、インドに行かれる方2名、そしてマーシャルに行く私。

講義で作成した
①ARCSモデルを反映させた授業プラン
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②「ウリ」を生かした学習奨励案
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を大きな紙に貼り、一目で見られるようにしました。

みなさんそれぞれのアイディアでとても面白く、刺激になりました。

ちなみに私のは①だと「迷信!?」②だと「マーシャル流生け花」と「地域の方々との交流」です。

私たちのグループは盛りだくさんの内容で、制限時間8分ぎりぎり使って説明。
でも内容的には結構濃かったんじゃないかな?

他にはタイへ派遣されるグループ、中国へ派遣されるグループ、それぞればらばらの派遣国の高等教育にかかわるグループがあり、それぞれ心に響くメッセージを備えたプレゼンでした。

明日は北浦和の日本語国際センターへ行きます。

今日はJICA職員の方でマーシャルの日本語教師OGの方にお目にかかれました。
嬉しい^^

by jpt-in-Marshall | 2012-03-12 21:04 | 準備期間@日本

集合研修レポ①「楽しい授業」ってなんだろう?

雨の中のスタートとなった日本語教師集合研修@広尾JICA地球ひろば

24年度の1次隊と2次隊の合同で行われているということもあってか、26名とやや大人数。

でもそれだけ多くの日本語の先生方に出会えるというのは貴重な体験です。

中には直前まで違うお仕事をされていた方もいらして、それはそれでとても刺激を受けています。

今回の派遣国は中国はもちろんですが、タイ、トンガが多く、
それ以外だとインド、ヨルダン、ウズベキスタン、インドネシア、モルディヴ、キリバスといったかんじでした。

やはりここでもマーシャルの知名度は低いようで

「どちらへいらっしゃるんですか?」
「マーシャルです」
「すみません・・・マーシャルってどこですか?」

というやり取りを何度かしました。

確かに一度聞いただけではどの辺にあるか想像がつきませんよね。

そんな風にして初日はアクティヴィティや講義、ディスカッション、発表であっという間に終わり、
今日は任務の特色や派遣国別にわかれて講義とプロジェクトワークの準備をしていて、これまたあっという間に終了。

私はトンガとインドの方と同じ、中等教育(中学や高校)という分科会に入りました。

私がこれまで教えてきたのはあくまで「大人」の学習者さんたちでしたが、
発達段階にいる中高校生というのは、単に語学を教えていくということだけではなく、人間としての指導もしていくことが求められています。

そういう意味でクラスコントロールが大変になってくることでしょう。

分科会の講義ではそういった中等教育での日本語教育についてのお話と併せて

「楽しい授業ってどんな授業だった?」
「魅力的な先生ってどんな先生?」

というテーマでもお話が進みました。

以下講義中のシェアリングで出てきた「楽しい授業」あるいは「魅力的な先生像」です。

・先生の表情が豊かである
・生徒の文化やその背景に興味と理解を示す
・生徒から引き出す
・合格スタンプなどのちょっとした評価の工夫で生徒のモチベーションを上げる
・本当に学習者が求めているものや人生に影響を与えるものを提供する
・この先生と話がしたい、と思わせる
・できない時に先生からの適切なサポートがある
・先生が生徒と共有しているものが多くなる
・教師自身の体験談や考え方が聞ける
・面白そうだなと思わせる提示の仕方をして、さらにそれが実生活で使えるものであり、練習して実際にできるようになる授業

クラス授業からはしばらく遠ざかっていたので、新鮮な気持ちで学び、今までの自分を振り返るいい機会になっています。

こういうセミナーって自分で出るとなるとそれなりの時間とお金を使うものですが、JICAによって無料で受講させていただけるのですから、本当にありがたいなと思います。

明日からも出会いと学びを楽しんできたいと思います。

by jpt-in-Marshall | 2012-03-10 20:27 | 準備期間@日本