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Marshallsに日本語があるかぎり


2012~14青年海外協力隊員としてMarshall Islandsで日本語を教えていました。マーシャルのあれこれ、日本語教育事情などいろいろ綴っています。
by jpt-in-Marshall
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カテゴリ:自己紹介のような呟き( 14 )


帰国したら

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日本に帰ったらやりたいことリスト

①保険証再発行
これをやらないと図書館の貸し出しカードもTSUTAYAの会員証の更新ができない。運転免許持ってないもので…日本もIDカード制になればいいのに。

②本屋に行って2万円分本を買う
お気に入りの本屋、丸の内OAZOの丸善と青山のBook Club Kaiに行って本を買いたい。
古本屋めぐりも忘れてはいけない。

③生マッコリを飲みながら、サムギョップサルを食らう。現職で一足先に帰った同期の仲良しと新大久保の行きつけのお店で舌鼓を打ちたい。

④毎朝のウォーキング。犬を恐れることなく毎朝歩いて筋力を戻して、脂肪燃焼。

⑤旅行。かねてからの計画通り北海道アイヌ探訪、四国めぐり、メキシコに行ってまいります。

⑥タイ古式マッサージを受けたい。世界で一番好きなマッサージで2年分の疲れを癒したい。

⑦地元のスパへ行く。やっぱり温泉。ていうか自宅の湯船にゆっくりつかりたい。2年間シャワーのみでしかも最後の半年間は水シャワーだったので。

⑧Ensoleille sur la tableのタルトを食べに行く。

⑨無印良品のお店で癒されたい。何がほしいってわけではないけれど、あそこって癒されません?

⑩部屋の断捨離。マーシャルに来る前にかなり物の整理はしたつもりなんですが、こうして2年間シンプルライフを実行してみるときっといろいろと要らない、と思うものも出てくるんだろうな、と。自宅の部屋は狭いのでいらないものは取り除いて少しでも空間を広くしたいな、なんて。

⑪生卵ぶっかけご飯を食べたい。こちらの卵ではやってませんでした。

by jpt-in-Marshall | 2014-06-02 03:37 | 自己紹介のような呟き

2013年の振り返り

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よく見るサイトに1年を振り返る自分への質問、というのがあったので面白いからやってみることに。

Q1.今年一番誇りに思うことは?
任期短縮せず、1年半マーシャルで頑張ってこられたこと。マーシャルに来て以来「自分ってここまで脆かったのか!?」と心身ともに己の脆弱さを痛感させられたことがしばしばあったけれど、それでも周りの人たちの支えと根性で(笑)何とかここまでやってこられた。みなさん、ありがとう!

Q2.自由に使える時間で何をしてきた?
学校がある期間は、学校が終わると用事がなければ部屋のソファーでひたすらボーっとしてた。一見非生産的な時間ではあるけれど、そうやって「緩む」ことが自分にとって大事だった。週末はウクレレの練習をしたり、ネットサーチ、読書、DVD鑑賞をした。ちょっとだけ英語、マーシャル語、そして過去にかじったフランス語の勉強も。友達とのごはん会もよくしたなあ。それから11月ごろから頻繁に海水浴をするように。これがヒットだった。

Q3.仕事に前向きに取り組めた?
活動イコール仕事なり!というわけで、あえて言わせていただくなら頑張ってきたつもり。そりゃあ、いろいろあるさ。ストレスもめちゃくちゃたまったわいな。いろいろ葛藤も抱えてるわいな。でも、目の前にあること、自分がやるべきだ、やりたい、と信じることに全力投球してきた。

Q4.自分の体と心にやさしくできた?
日本ではそういう生活を心がけていたけれど、運輸事情、商品事情、食事事情が全く異なるこの国において、それは難しい。ここに来て決めたのが、自分にできることはやる。でもできないことは手放してストレスを無駄にためないこと。でも仕事上どうしてもストレスが、日本で働いていた時以上にあって体に相当負担をかけていた。ストレスの恐ろしさを痛感した1年だった。

Q5.手放したいものはなに?
ストレス

Q6.今年一番、インスピレーションを受けたものは?マーシャルの珊瑚。すっかりシュノーケルにはまってしまっている。珊瑚のちょっとグロテスクだけど生命力あふれる造形美。色鮮やかな熱帯魚。月に最低でも2回は海に行かないと死んでしまいそう(笑)シュノーケルするときはいつも写真をたくさん撮る。そして自宅でその写真を編集するのも楽しいのだ。珊瑚をモチーフに絵をかいたりするのも楽しい。

Q7.今年一番の教訓は?
溜めるなストレス。ためていいのはお金と水だけ。

残りの半年、前よりも忙しくなることは確実なので、ストレスマネージメントをして、日々を大事にして過ごしたいものです。やっぱり最大のストレス解消は海通いだな。それかあ友達と多いに笑うこと!
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2014年の目標は、
笑ってさよなら、ストレス!

by jpt-in-Marshall | 2013-12-29 18:05 | 自己紹介のような呟き

変わったこと

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2012年は本当に激動の1年で、良くも悪くもいろいろなことがありました。4月に協力隊の訓練が始まり、7月に約1週間遅れでマーシャルに入国し、語学研修、そして赴任先での仕事が始まりました。気が付いてみれば今は年も変わって2013年も半分が過ぎ去ろうとしています。

まあ振り返ろうとすると、どうしてもしみじみしてしまいますし、前回はどこかじめついたことを書いた気がするので、今回は自分のポジティブな変化にスポットを当てて書いてみようと思います。

せっかく初めて海外で生活をし、仕事をするのだから、任務の活動だけではなくいろいろなことをやってみたいと思うものです(あくまで身の安全を考えて、という話ですが)。とくに「今まで自分ができなかったことができるようになりたい」という思いが強いです。

自分ができないことはたくさんあります。比較してもしょうがないのですが、ほかの人が普通にできることなのに、私はできない、ということもたくさんあります。たとえば私は車の運転ができません。運転免許すらとったことがありません。どうだ、すごいだろう、とこれは半分自慢です(笑)。協力隊員は車の運転が禁止されているのでマーシャルでは問題にならないのですが、今後のことを考えると免許取ったほうがいいのかな、とも思うのですが、自ら地球環境にダメージを与えることをするのもなあ、と思ったりもするので死ぬまで無免許を貫くのもいいのかもしれません。

閑話休題。とにかく日本のように何でも手に入るわけではない(ほかの国よりかは手に入りやすいですが)マーシャルで、「欲しいものは作る」という姿勢が大事です。自分が挑戦したのは小豆をゆでてあんこを作ることだったり(大したことないか・・・)、手縫いでスカートやバッグを作ったり、アミモノでオリジナルのアクセサリーを作ったりしています。ほかにも、過去に記事に書きましたが、パワーポイントを作ることを含め、派遣訓練前と比べてIT活用の知識が格段に増えました。仕事にも生きるのでこれは本当に良かった。これもPC隊員のおかげですね。感謝です。

もう一つ、日本で仕事をしていた時と変わったことは、自分が今までとは異なる社会にいるということです。これからの時代は助け合いの時代だといわれています。コミュニティーの中で、特定の誰かだけが利益を丸儲けするのではなく、互いがそれぞれの持っているもの(モノ、技術など)を分かち合い、補い合うことで循環型の現代的なコミュニティーを再構築していく。私は訓練時代、そしてマーシャルで暮らしていて、この助け合い、分かち合いの実践の中にいることを肌で感じています。たとえば訓練時には、PC隊員がPCトラブルを丁寧な解説付きで解決してくれたり、海外に持って行ったほうがいい付属品を教えてくれたりしました。またマーシャルでは看護師隊員に本当にお世話になっています。料理の作り方、浴衣の着方をシェアしたり、一緒にウクレレを弾いたり、大洋州の踊りを練習したり。それも、いろいろな人が協力隊に集まってきているからなのかな、と思ったりします。協力隊は究極の異業種交流です。もし私が協力隊に参加していなかったら、これだけ多くの職種の人たちと知り合うことはなかったでしょう。各々が活躍するそれぞれの分野の話を聞けたのも、この1年余りの自分の変化を生み出したものの一つだと信じています。

この1年余りに変化した自分が、さらにもう1年、どう変わっていくのか楽しみなところです。またそのポジティブな変化を、日本に帰ってからも大事にしたいなと思います。

by jpt-in-Marshall | 2013-06-03 18:44 | 自己紹介のような呟き

1年度終了

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昨日は赴任先の高校の卒業式でした。そうであると同時に昨年8月から始まった1年度が終了ということになります。あっという間だった気もしますが、反面全力疾走してきた感じがするので今はぐったりです。今日はちょっと1年度を振り返ってみたいと思います。

一言でいえば、心身ともにフル回転、そして自分の青臭さを突き付けられた一年間だったということでしょうか。

語学研修からマジュロの市街地に戻ってきたらすでに赴任先の新人研修が始まっていて、休む間も、生活基盤をつくる間もなくミーティング漬けの毎日。休むということを知らず、ひたすら予定を牛ぎゅうづめにして前へ前へ進もうとするトップたちのやり方についていけなかったこと、そして生徒会の生徒たちにあった時の生徒への第一印象の悪さも含め、赴任先に抵抗を覚えて始まった新学期。
最初はよく体調を崩しました。アメリカ人のやり方がいまいちつかめず、大変だった。

段々慣れてきて、こちらでの人間関係もできてきて、自ら何かしようという気になったのが3,4か月を過ぎたころ。
しかし、最後の2,3か月はイベントやら学期末やら何やらで忙しくスタミナ切れ。アクティブなCOOPは最後の1週間も教師を休ませず、平日に島にピクニックに行くわ、炎天下の中運動会をするわ、そのくせ授業もないのに学校はあるわで日本じゃありえないアメリカ仕様の「学期末」に、半ばキレ気味。地を這うように一日一日を乗り切りました。

異文化と天候に悩まされた1年だったんだな、と今書いていて思いました(笑)

1年間過ごしてみて感じるのは、私はマーシャルが好きだということ。そして赴任先に関しては尊敬するところ、いいなと思うところもあるけれど、やはり引っ掛かりを覚える部分が多く、生徒も含めそんなに「好き」とは思えません。あ~、言っちゃったよ、この人は・・・と思った皆様。私はきれいごとだけを並べる主義ではないのであしからず。

そんなこんなですが、それでも1年自分はよく頑張ったと思います。そして赴任先のCOOPの人たち、JICA事務所、協力隊仲間をはじめ、ここで出会ったたくさんの人のお世話になってここまで来ました。本当にありがたいことです。心から感謝しています。

最初の一年目というのはどうしても、わからないことだらけで、必要以上にエネルギーを使わざるを得ないものですよね。だから来年度はもうちょっと緩く過ごしたいな、と思います。人にもよると思うのですが、私はボランティアだからと言って、何から何まで赴任先の仕事をしなければならないとは思いません。日本語教師としてきているので、日本教育に関してはなんでもやろうとは思いますが、やたらと多い学校行事には全く参加しない、手伝わないとは言いませんが、ある程度線を引こうと決めました。それはあくまで学校に雇用されているスタッフの仕事だと思うからです。このあたりのことは賛否両論あるとは思いますが、私は自分の仕事の兼ね合いや体調管理のことを考えてこのような結論に至りました。「手伝わんぞ!」と決めたわいいものの、いざ手伝わないでいるとちょっと罪悪感にさいなまれることもあるのも正直な話で、そういうところで自分って日本人なんだなと思ったりします(笑)

あと三日ほど雑用を済ませなければならないのですが、これから2か月の夏休みが始まります。
この1年間蓄積された疲れ、ストレスを解消し、来年度のための準備作業、語学の勉強、個人教授など、いろいろやりたいことはあるので、時間を有効に使いたいと思います。もちろんいろいろ楽しいこともする予定でして、来週木曜から1週間余りお隣のミクロネシア(ポンペイとコスラエ)を旅行するのと、エネコ島へピクニックに行ったり、マジュロ環礁のお隣のアルノ環礁へ小旅行したりする予定です。多忙でハードワークのCOOPで仕事をしていると、遊べるのは夏休みだけ。楽しみまっせ~~~~~^^

最後になりましたが、このブログを読んでくださる読者の皆さんにも、心からの感謝をお伝えしたく思います!
いつもありがとうございます!!!

by jpt-in-Marshall | 2013-06-02 11:13 | 自己紹介のような呟き

「仕事」と「活動」の違い

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マーシャルに来て8か月がたち、あともう少しで記念すべき1周年を迎えます。最近時の流れがますます速くなっていくような気がしていますが、そんな中でちょっと思うことがあったので、記録もかねて呟いてみようかと思います。


私はJICAのボランティアの日本語教師としてこの国に派遣されています。マーシャルに来る前、そして最初のころはボランティアであっても「仕事」しに来ている一人のプロであるのだという意識がありました。つまり「活動」というよりも「仕事」に来たんだ、という気持ちだったのです。正直言うと「活動」という言葉にプロではない甘さが含まれているようで、好きになれなかったのです。

しかし、こうして高校という中等教育機関で日本語を教えてきて、今まで学校とプライベートレッスンの掛け持ちを日本でしてきた私にとって、常に1か所で働くというのが苦痛に思えてしまうことがありました。というより今も「ずっと同じ場所にいるのは性に合わないな」と思っているのですが。日本を出る前は「もうこんな移動ばかりの生活はいやだ」と疲れ果てていたはずなのに、180度異なる生活をしてみて本当に自分に合うことが分かったのです。
そのほか赴任先のアメリカ文化にカルチャーショックを抱いてしまったり、体調を崩して落ち込んだり、いろいろあった中で自分がどうしたいのか、2年の任期の中でどうしたいのかを考えたときに出た答えが

「型にはまりたくない」

でした。

そのあと生活や仕事にも慣れ、日本祭を企画運営したり、ジャンボアートに参加して作品を展示したり、折り紙ワークショップを隊員仲間とおこなったり、‘この空の花’の上映会のお手伝いをしました。今日もNGOの女性団体で働く同期隊員のヘルプで国際婦人の日のイベントのお手伝いをさせてもらいました。

そうした、学外のイベントに従事していく中で自分の中で「活動」という言葉の理解が変わっていきました。

「仕事」であればそこに従事するしかない。たとえ赴任先が性に合わなかろうと、「仕事」である以上避けることはできません。赴任先のニーズをすべて満たす必要があります。そう、非常にストレスフルな状況になるのです。

が、私たちの「活動」において、そこまで厳密に「仕事」色を固辞する必要があるのでしょうか?
もちろん甘えであるとか逃避であるとか、そういう次元のことをいうのではなく、自分が抱えている「仕事」をさらに豊かにするために、日本語教育以外にいろいろやってみる。それも大いに「アリ」なんじゃないのか、と思うようになったのです。それが「活動」という言葉には「仕事」にはない「その土地の人のためになるなら、とにかく何でもやってみればいい」という寛大さがあるような気がします。変な誤解を与えたくはないのですが、「仕事」という枠にとらわれなくていい、もっと現地のことを知り、現地の社会の中に入っていって「これだ!」と思うことをやってみる。そしてそれが自分の赴任先での仕事内容をさらに豊かにし、私自身無駄なストレスから解放され、モチベーション向上にもつながる。断然そちらのほうがおもしろいわけです。

もちろん「活動」がある意味自由であるからと言っても、自己満足で終わってはならないと思います。それから「活動」を充実したものにするには、他の隊員との連携と赴任先の人たち(私の場合は主に日本語の生徒たち)に還元することを忘れてはなりません。

たとえば日本祭の際にも日本語クラスの生徒に、MCや折り紙・書道教室の手伝いをしてもらったりすることで、生徒もこれまで学んできたことをマジュロの人たちに還元する機会を与えることになります。

「仕事」だけにはとらえ割れていては、いつまでも教室の中だけの「日本語授業」で終わってしまって教師である私にとっても、生徒たちにとっても閉塞感があり、面白くないのです。


「オモシロクナキ世ヲオモシロク」だったか、誰かが言いましたね。

私も自分の赴任期間を、そして赴任先での活動を「オモシロキ」ことにしたいです。
「仕事」という言葉はもう、あまり使いたくありません。オモシロキ「活動」にシフトします。

*写真はメー(ブレッドフルーツ図鑑的なポスター)

by jpt-in-Marshall | 2013-03-12 00:06 | 自己紹介のような呟き

断髪!

突然ですが少し過去に遡らせていただくと、2年ほど前のお正月に私はセミロングヘアから激しい衝動に駆られてショートヘアーになりました。

しかし、協力隊の訓練が始まるに当たり、ショートヘアは手入れが大変だろう、と髪を伸ばし始めました。
KTCにいた頃はゴムで縛ると毛先がほんのちょっとしか残らなかったのですが、今ではすっかり伸びて、ちょっとうっとおしいくらいに。

「思い切って短くしたいな」と思いつつも、手入れのことを考えたり、自分の髪質のこと(天パなので広がる)を考えると二の足を踏んでいたのですが、どこか守りに入っている自分に気づきちょっと嫌になってしましました。

実はマーシャルの日本語教師はこれから大きなことをしようと考えているということと、私もマーシャルに来て早いもので5ヶ月がたち、この調子でいくとあっという間に任期を終えてしまいそうな気がしてきました。
残された時間の中でやりたいことはたくさんあります。もちろんできないことも出てくるとは思いますが、できることはやりたい。

安全と健康には気をつけつつも、それ以外のところで無難な道を選ぶのは私の人生ではない。

あらためて初心にかえるつもりで、今回断髪を決意しました。

マッサージでよく行くフィリピーナのビューティーサロンに赴き、バッサリ切ってくださいとオーダー。
外国人であるに加え、ここまで髪を短くするのは珍しいからか、ほかのお客さん(マーシャル人)にジロジロ見られながら私の髪は軽くなっていきました。

ただ、その時はまだ少し長く全体的に重い印象だったので、今日、近くに住む看護師隊員(同じくショートヘアー)に梳きバサミで軽くしてもらいました。

あ~、なんてすっきりしたことか!!!

あと2週間で冬休みです。
冬休みは国内旅行を計画していますが、それ以外は教室で、作業をしようと思っています。
教材の整理や大掃除をしたいと思っています。
また2月のイベントの準備もあります。

頑張るぞ!

by jpt-in-Marshall | 2012-12-09 16:56 | 自己紹介のような呟き

もうすぐ5ヶ月目

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マーシャルに来て、早いものでもうすぐ5ヶ月目になります。
日本はすっかり寒くなっているようです。

2012年すらあと1ヶ月しか残っていません。

思い返せば今年は激動の一年でした。

仕事を辞め、KTCで2ヶ月の訓練を終えて、いざマーシャル入り。
と思ったら飛行機が飛ばなくて、現地入りが1週間ほど遅れてしまったり。
マジュロに来たら来たで、ローラでの語学研修では食生活に慣れるのが大変だったり。
赴任先の文化にも最初は強い抵抗を覚えてしまったことも。
体調も何度か崩してしまい、自分は2年間の人気を全うできるか本気で不安を覚えたこともあります。

それでも3ヶ月4ヶ月、と時間が経てば経つほど、不思議なもので人間は慣れていくのですね。

今では同じ協力隊仲間や同僚、そしてそれ以外の人たちともつながりを持つことができ、彼らとの付き合いの中で刺激を受けたり、激励を受けたりしながら割と楽しく過ごすことができています。

仕事でも授業で観光隊員とのコラボのプロジェクトワークや文化の授業を行ったり、ゲストスピーカーに来てもらったり、会話テストを導入したり、もうひとりの日本語教師隊員と日本祭の復活を計画したりしています。

プライベートでも、創作活動を行って、来週はマーシャルのアートイベントに参加します。日本で作った作品のportfolioやこちらで描いた絵、作ったpaperweightなどを見せると、みんなすごく褒めてくれます。日本ではそこまで褒められたことがなかったので、本当に嬉しいことです。

マーシャルに来た当初は持っていなかったアイランドスタイルの洋服も、数が増えてきました。
同時にマジュロの街についても、マーシャルのことについても色々知るようになり、マジュロで生きるコツのようなものもつかめてきた気がします。

そんな中で、これからの課題は「慣れるまでは」と後回しにしてきたことに着手することだと思っています。
特に自分の仕事である日本語の授業において、今以上に気を引き締めて、細かい作業を怠らず授業の質を向上させる必要を感じています。

そのためには、外交的なことは少し控えめにして、生活をもっとシンプルにしないといけないような。
ここ、マジュロでは思っていた以上にいろいろなイベントがあります。平日にも週末にも。その全てに参加したい気持ちはとても強いのですが、そんなことをしていたら、この土地の気候柄すぐ体調を崩しますし、仕事がおろそかになります。自分の中で外に出ていく時と仕事や語学の勉強などのためのひとりの時間との線引きをしっかりしたいと思います。

by jpt-in-Marshall | 2012-11-25 12:33 | 自己紹介のような呟き

3ヶ月目の覚書

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マーシャルに来て3ヶ月経ちました。
つい1ヶ月前は体調を崩してしまったこともあり、かなり悲観的な気分になっていたのですが、今は雲が晴れたようにリラックスして過ごしています。
実はその頃にブログに載せようと思って書いた記事があったのですが、投稿しないことにしました。その記事を今読んでみると、かなりウェットになってるな、と我ながら恥ずかしくなります(笑)でも、それも正直な気持ちだし、貴重な記事なんだろうな、と思ってます。

そんな時期を経て、今は仕事にも慣れてきたし、赴任先の良さもみえてきて当初の頃のようなネガティヴな思いがかなり収まってきました。それにほかの隊員とも仲良くなったし、さらに日本人に限らず欧米人、台湾人、フィジー人と人脈も広がってきて楽しい日々を過ごしています。
特に来年の夏にはフィジーへ行きたいな、と思ってるほどフィジーの人たちとのご縁があります。
さて、そんな風に交友関係が広がる、ということはつまり外食やパーティーが多くなるということなのですが、それに伴い体も広がってきてしまいました。先月は頑張るのはやめようということで運動を中断していたのですが、そろそろ日常的な運動を再開させなければ。というわけで朝はyogaかチベット体操、そして夕方には近くの病院でやってる無料のエアロビに通ってます。そこには看護師隊員もいて、行きやすいのです。さらに流れている音楽も南国情緒万点でマーシャルローカル度がかなり高い。普段欧米社会の中で生きているので、これは新鮮です。

自室で過ごすひとりの時間も充実していて、先週実家からお気に入りの雑誌や小説を含んだ荷物が届き、夜はひたすら自室にこもってインテリア雑誌を読みながら至福のひとときを過ごしておりました。

とはいえ、だらだらするのではなく、仕事は仕事、人と過ごす時間と自分の時間のバランスをとってメリハリのある生活を心がけたいものです。これからの私の目標は、財布も身も引き締めること、そして部屋をより快適にするべく、収納棚の整理をお金をかけずにすることです。

写真は自室です。
お金をかけずに収納などの工夫をしています。
でも布はついつい買ってしまいます・・・^^;

by jpt-in-Marshall | 2012-10-18 14:17 | 自己紹介のような呟き

私流タイムマネジメント術

訓練修了から1週間です。
先週の水曜日の今頃は荷物をトラックに積んで、出来上がったKTC24-1の思い出DVDアルバムの上映会で盛り上がっていたはず。

それが今では自宅にいて、みんなの声も廊下から響くことなく、親とけんかをしておりました。(苦笑)

表敬訪問も昨日で済ませまして、その時に埼玉メンバーと再会できたのは嬉しかった。

でもあとは出発の時にマーシャルの相棒とミクロネシアメンバーと会うまでは完全個人プレーでございます。

とはいえ、Facebook様様で毎日誰かとつながってるので不思議な感じですよね。

さて、本題に入りましょうか。

訓練所では飲み会やyoga&アロマの自主講座を開催していた私ですが、もちろん勉強もちゃんとしていました。
確かに長年親しんできた?英語だったので初めて習う言語学習に比べたら楽をさせてもらっていたとは思いますが別に怠けていたわけではないのです。そこらへん、誤解しないでいただきたく思います、ええ。
日本語教師の勉強会も週1回やってたしね。

そんな私ですがよく「どうやってタイムマネジメントしてるんですか?自主講座やってくださいよ!」と言われました。

別に私はそんなすごい時間術を持っているわけではないのですが、フリーランスの日本語教師という職業に加え、病身の母の面倒も両立させていたので、隙間時間に一仕事も二仕事もするクセがついているのでしょう。ですから人様に誇れるような「ワザ」はないのですが自分を振り返るためにも、自分のタイムマネジメントについて書いてみようかな、と。

訓練所で最優先させたのは睡眠です。

酒よりも睡眠こそが百薬の長、と私は思っているので早く床につくように心がけてました。
そのおかげか周りの人たちが終盤体調を崩す中、私はひどい状態になることなく訓練を終えることができました。
22:30にスイートドリームが流れるんですが、それすら聞くことなく夢の世界に入っていたことも多かったです。

ってそれで朝早く起きて勉強していたわけではないんですよね。。。

ただ新言語を学習していたらそうしていたと思います。

朝は5:30に起きて和室の談話室にてチベット体操。
これでチャクラを活性化。

そのまま朝の集い、ウォーキングまたはジョギング

このウォーキングはなるべく一人で行いました
というのも150名以上の大所帯での共同生活ですから、一人になる時間を取って心のバランスを取ることも必要です。

身支度をとっとと済ませて8:15~30まで中庭で英語の音読の練習
または同じ英語学習者と英会話

8:45~11:40午前の語学授業

ランチタイムには空いてる時間を使ってプレゼンの準備などを

13:00~17:00語学&レクチャー

はい、ここからが私の勝負時間です。

部屋にこもって夕食をはさんで20:30ごろまでガッツリ勉強します。

語学の教室で自習することも可能ですが、私は絶対そういうところでやるとしゃべってしまうのであくまで自室にこもってました。

そのときに
授業の復習(主に語彙)
音読練習
文法の課題(IELTSや復習プリント)
プレゼン準備(ホームクラス用とテクニカルクラス用)
を行いました。

お風呂に入ってから私はすぐに寝てしまったのですが、寝付く前にベッドの中でこれまた課題の英語の本を読みました。
これは2週間に1回行われるBOOK EXCHANGEのための課題だったのです。

そして先程も述べたように毎週木曜日の19~20:00は日本語教師の勉強会
ほぼ週1で図書委員のカウンター業務、班会議(火曜19~20時)もあったので、忙しい日は本当に忙しかったです。

そのほか土曜日に飲みに行かないときは、いつもより少し夜更かしをして勉強
また日曜に出かけない時には、勉強+読書

それにしても勉強時間、少ないんじゃない?と言われてしまいそうですが私の場合仕事柄プレゼン、ことに英語でのプレゼンに慣れていたというのが大きいのかもしれません。

英語のレベルは置いておいて、他の人たちがこのプレゼン準備にかなりの時間を費やしていたのに対して、
私は結構さくっと終えてしまっていました。

そういう意味でラッキーだったんでしょうね、わたしは。
やはり改めて見ると私は別にタイムマネジメントの達人でも何でもありませんね・・・

すみません・・・

まあしいて言うならば、私は手帳ではなくメモ帳を持ち歩いてまして一日1ページを費やしてその日のTO-DOリストを作っていたというのがポイントかな。

訓練生活は分刻みで動かねばならないし、語学の勉強やプレゼン、レクチャーのレポート、試験のほかに活動も多々あるので予めその日にするべきことを整理しておく必要があると思います。
で、済ませたことから線を引いて消していく。
一日の終わりに、そのページが線で埋まっているのを見て感じる達成感!
これが私には快感なんですよね~(笑)

普段使っている手帳も持参しましたが、ほとんど使用しなかったのは普段の手帳は1日のTO-DOsを書くのに十分なスペースがないからです。
やはりここは、手のひらサイズの手帳でしょう、うん。

少しでもご参考になれば幸いです。

by jpt-in-Marshall | 2012-06-20 19:39 | 自己紹介のような呟き

7年で得た宝

先日の日本語教師集合研修で思ったことなのですが、

「私が日本語教師をしてきた7年の間で得たものとは何だったんだろう?」

とふと考えてみました。

まあ、それなりに経験もえることができましたが、結局経験や年数なんていうのが「良い日本語教師」の脂質であるということにはならないし、自分自身がいかに向いていない「駄教師」であるかを痛感させられた研修だったのですが、

7年間やってきて得た宝は


人との出会い


だったのかな、とつくづく思います。


7年の間で、掛け持ちもいろいろやったり、シンガポールの派遣会社と契約してプライベートレッスンもやっていたので(レッスン自体は東京で行われてました)

たくさんの日本語の先生方、学校スタッフ、そして世界中からやってきた学生やクライアントさんと巡り合うことができました。

おととしから始めた日本語がらみのブログでも
今回の研修でも
素晴らしい出会いに恵まれました。

ちょっとでもその出会いを振り返ってみると、頭の中がパンクしそうになるくらい思い出が、そのときは何気なかった「あの瞬間」がつぎからつぎへと湧いてきます。

思えば日本語教師として、都内を縦横無尽に移動しました。

下北沢、渋谷、新宿、青山、恵比寿、赤坂、六本木、錦糸町、飯田橋、神保町、丸の内・・・

今でもその地に降り立つと、生徒さんや学生のことを思い出します。

「先生、どうして結婚しないんですか?人は一人で生きるものではありません」と私に説教してくれた若干20歳を少し過ぎたハイさん、

「先生、新宿にいるなら一緒に砂肝を食べに行きましょう」といきなり誘ってきたタロウ

「先生のフランス語をフランス人は理解しましたか」という婉曲を超えて、嫌みの境地に達したヘンリク

「おはようございま~す」とメイドのコスプレをしてやってきたサミー

「タケシタドオリはTake a s○itに聞こえる」とスラングをかましてくれたナンシーさん

レッスンのたびに食べ物の話になって終わってしまうペクさん

1日10回は泣くという、自分史上最年少の生徒さんになった5歳のマルゴ

数え切れないほどの思い出を残してくれた出会い

これが7年間教えてきた中で得られた宝だと、本当に思う。

崩壊したクラスに途中から入れられた当時新人の私
親の面倒を見ながら仕事と両立させることが限界になって気持ちがふさいだこともあった
そんな気持ちや家の環境から逃れるために、安い給料をなんとかやりくりして年に一度は海外へ一人旅に出た私。
すべてから解放された旅だったはずなのに、気がつくと考えているのは学生のことだった。

7年間、突っ走ってきたよな。

そしていよいよ私は念願の海外勤務の切符を手に入れた(まだその前に2ヶ月の訓練という難関が待ってるのだけど・・・)わけだ。

日本での日本語教師としての仕事に、正直未練はない。

そういうのは私らしくない。

帰国後のことはおぼろげには考えているけれど、まずはこれからどうするかに集中したい。

訓練を経て向かう南国のマーシャルで、私は一体どんな宝物を手に入れるのだろう。

わかっているのは、ヘドロみたいな経験も、いつかは宝になってしまうということだ。

by jpt-in-Marshall | 2012-03-23 15:23 | 自己紹介のような呟き