Marshallsに日本語があるかぎり


2012~14青年海外協力隊員としてMarshall Islandsで日本語を教えていました。マーシャルのあれこれ、日本語教育事情などいろいろ綴っています。
by jpt-in-Marshall
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駒ケ根訓練所で語ってきたの巻

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およそ2年半ぶりに駒ケ根訓練所に足を運んできました。
現在の訓練生のための任国事情と職種別活動セミナーで話をするというのが今回のミッションでした。かつて私も訓練生時代、マーシャルOBと日本語教師OGの方のレクチャーを受けました。そんな私が今やOGとしていろいろ語る立場になったのですから、なんだか妙な気分です。
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さてアクセス事情のあまりよろしくない駒ケ根(だからこその良さがあるのですが)に行くのに、今回電車を5本乗り継ぎました(笑)。旅行モードですね、完全に。高速バスで行けば楽なのですが(どちらにせよ4時間近くかかる)遅延があってはいけないということで、JICAから電車で行けという通達が来たのです。立川から岡山であずさ3号に乗ったり、岡谷からは在来線でザ・ローカルな路線に乗ってのんびり色づいた山々を眺めたりしながら駒ヶ根駅まで向かいました。
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マーシャルから帰国して、というかさらにメキシコ3週間の旅をしてから1か月に1度は都会を離れて自然に触れないとやっていられない体質?になってしまったので今回の駒ケ根行きは天からの贈り物!実はかなり前から楽しみにしていました。
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訓練所に入り、ブリーフィングを済ませてからいよいよ訓練生とご対面。今回のマーシャル派遣予定の訓練生の方々は4名(男女2名ずつ)いらっしゃいます。第1部は写真を中心にしたマーシャル事情、休憩を挟んだ第2部は事前に頂いていた質問への回答と医療事情、通信事情などについてお話ししました。最後の5分は動画をちらっと。シュノーケリングのものとクリスマスのビートダンスのものとマーシャル人宅でのパーティーの様子。どれも興味津々で見ていただきました。
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ガッツリ2時間20分マーシャルトークをした後は日本語教師訓練生の方々とご対面。職種別活動セミナーはそれぞれの職種のOBOGがボランティア活動について語るものです。派遣予定の日本語教師の方々は合計6名。ウズベキスタン、ペルー、モルディヴなど多岐にわたります。実は今回は私の赴任先COOPの後任の方もいらっしゃるのです。かなり前からこちらの方とは連絡が取れていて引き継ぎも済んでいますが、やはり気合が入ります。しかし、さすが日本語教師!ほとんどが前任者とすでに連絡済で、引継ぎも進行形で行っているとか。素晴らしい!しかも前任者がほとんど私の同期または補完研修を共に受けた隊員だったので、月日の流れを感じてしまいました。

こちらの方でも2時間近くみっちり熱いトークを繰り広げさせていただきました。

どれだけ伝わったのか、というか訓練生の皆さんにとって役立つことを自分が伝えられたのかわからないのですが、全力は尽くしたつもり。あとは皆さんが個々の経験の中で感じたことを大事にしてほしいなと思うばかりです。
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明日が語学の中間試験だとか。基準に満たないと訓練打ち切り、つまり脱落ということになるので皆さん緊張気味でした。駒ケ根の景色と空気は最高ですが、日々冷え込みが厳しくなる中で様々な課外活動や毎日の語学訓練など分刻みのキツキツスケジュールをこなしていかなければならない訓練生活。頑張って乗り越えていただきたいものです。

駒ケ根を再訪して訓練生の姿を見て、自分は確実に「マーシャル派遣隊員」としての1章を終えたことを実感しました。そんな私が吹かせるささやかな先輩風。

訓練を共にした同期との絆の強さは絶大なものです。へたすると一生ものになります。

そして、赴任先での生活&活動は訓練時代よりもっと大変なものになると思います。(いろいろな意味で)だから訓練を耐え抜いてほしいです。結果、確実にたくましい心と体ゲットに一歩進みます。

訓練生のみなさん、くれぐれも体に気を付けて、羽目を外して悪いことせずに頑張って訓練を全うしてください!
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by jpt-in-Marshall | 2014-11-09 18:24 | 帰国後の話
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