Marshallsに日本語があるかぎり


2012~14青年海外協力隊員としてMarshall Islandsで日本語を教えていました。マーシャルのあれこれ、日本語教育事情などいろいろ綴っています。
by jpt-in-Marshall
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同期との再会

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帰国して1か月。赴任前の駒ケ根での熱い日々から2年を経て同期に会いたいと思いつつも、帰国日もバラバラ、地元もバラバラ、なかなか会うことはできなくなってしまいました。そういうものなのかな、と半ばあきらめ気味だったのですが今日はひょんなことからJICAの任意参加の帰国後研修を受けている同期たちと再会することができました。

事の発端は月曜の夜のこと。かねてからの同期のブータン隊員と神楽坂で再会し、彼女からJICAで研修やっててみんな集まってるよ、という話だったのでFacebookでさっそく招集をかけました(笑)水曜日の午前中で研修が終了ということで、そのあとのランチが同期会となったのです。
連絡が取れたグアテマラ同期がいろいろ動いてくれたおかげです。私は本当に単なる言いだしっぺ(恥!)

急な号令(?)だったのにも拘らずなんと20人以上集まってくれました。別件の用事があったけれど顔を出してくれたり、わざわざ関東圏から出てきてくれた人たちもいました。やってよかった。
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1時ごろから始まって5時ごろまで弾丸トーク。みんな夢中で語りました。
その時に私が帰国してからずっと思っていたこと、
「こうして日本に帰ってきてしまうと、任地での2年間が夢のよう、嘘だったみたいじゃない?」と言葉にしたら、なんとみんながうんうんと頷くではありませんか!?
やっぱりみんな同じなんですね。
どうしてなんでしょう?
マーシャルにいた2年間、特に最初のころは新しい環境の下五感フル回転でがむしゃらに生活していて、生徒と楽しい時も腹立たしい時も過ごし、あれだけシュノーケルをしてマーシャルの海を堪能し、隊員仲間や在住邦人の方々、そしてローカル、ほかの国の人たちとかたりあって、濃厚な日々を過ごしたというのに、日本に帰ってきたらもうその日々は現実味を失ってしまっている。そういうものなんでしょうかね?浦島太郎現象とはよく言ったものです。

でも、やっぱり変化は確実に自分の中にあるのです。今強く意識しているのは内面的なもの。考え方、というか物のとらえ方がちょっと変わった気がします。特に激しい商業主義の首都圏にいてあまり求めなくなった。無駄にものを手に取ることがなくなりました。もちろん必要だからということで帰国以来買い物はいろいろしましたが、セールだから、ちょっと心惹かれるからといった理由で買うことはなくなりました。もっというと、帰国直後にドラッグストアで日用品を買ったときに「モノ多すぎ、もう無理」と一瞬眩暈がしました(笑)。ずっと選択肢が多いことはよいことだと思っていましたが、こうも多すぎると疲れてしまいます。シンプルに生きていきたいものです。

帰国して一番戸惑ったのが自分の家、特に自室。私ってこんなにモノを持ってたんだ~~~、と軽くパニックになりました。まずは自分のモノと再会。クローゼットの中身を整理し、本を読み返し、CDを流す。そういうことをしていると新しいものが入り込む余地なんて皆無なのです。
どこに何があるかわからなくなってしまっていたので、慣れるのにちょっと時間を要しました。

こんな風に自分のことを書いてみましたが、1か月たって少し落ち着いてきたため、日本の友達や同期と話すことも多くなってきて、変化が訪れたのは自分だけではないんだということがわかってきました。昨日の同期会でみんなそれぞれに変化があったようです。(現地マジック率高かったなあ笑)
「ゆり姉、これからどうするの?」
と聞かれて
「あと1,2か国行って武者修行しようかと思ってる」と言ったとたん爆笑が沸き起こった(笑)
「なに目指してんの?空飛ぶとか?」

日本にいる友達にも変化の波が訪れているようです。
(無理やり話題変えました^^;)

2年間。短いようで長い、長いようで短い。でもいろいろなことが起こるのには十分なほどの長さです。自分がこれからどうしていくのかそういう人生のかじ取りをするうえで協力隊としての2年間が大事なものであったと言えるように、これから緩く頑張っていきたいと思ってます。

by jpt-in-Marshall | 2014-07-31 18:31 | 帰国後の話
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