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Marshallsに日本語があるかぎり


2012~14青年海外協力隊員としてMarshall Islandsで日本語を教えていました。マーシャルのあれこれ、日本語教育事情などいろいろ綴っています。
by jpt-in-Marshall
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協力活動手法

今週の金曜日の午後はレクチャーではなく、職種別にわかれてそれぞれの顧問の先生がいらしてお話をしてくださるという課業でした。

が、日本語教師は顧問の佐久間先生のご都合もあり、月曜の夜にテレビ会議で既に済ませていたのです。

今回はそのテレビ会議のことを書きたいな、と。

佐久間先生とは3月の事前研修以来。

あらかじめ「外国語を学んでいて、任国でいかせると思う点」についてレポートが課されていまして、
それについて発表しながら佐久間先生から深いコメントをいただくという流れでゼミが進んでいきました。

私は今教えていただいてるSimon先生に関しては、真似したいことがたくさんあるのでそのあたりのことなどを書きました。

・負担のないバランスで授業プランが練られている
 「聞く・話す」に重点が置かれていても、課題などを含めると「読む・書く」も含まれていて、四技能のバランス がとれている

・先生というより一人の人間として腹を割ってお話をしてくださる
 先生とのストレートな議論が楽しい
 ただし、人によってはそういうのをよしと思わないこともあるので、自分が目指す教師像と社会が、あるいは  学習者が求める教師像とのバランスをとるべし

・Simonから学んだ大きなことは、教師として自分がどうあるべきか、あるいはどうありたいのかを改めて問い 直すいい機会をいただいたということ

そんなことをレポートに書き、テレビ会議でもお話したのですが、佐久間先生に

「すごくいい先生に出会えたんですね。これからの先生としてのキャリアにいい影響を与えてくれますね」

とおっしゃっていただきました。

また現在駒ケ根訓練所にはシニアボランティアの方を含めると10名の日本語教師がいるのですが、9名のレポート内容を聴くのもとても勉強になりました。

・学習者主体と言っても、時には学習者にとってストレスになることもある
 教師がリードしていく必要のある場合もある

・学習者との信頼関係(ラポール)を築き上げることの重要さ

・教師の考えや人物像がわからないと学習者は不安になる

・活動の目的がわからないと学習意欲が湧かない

・厳しすぎても優しすぎても学習者は伸びない

・教師の人間的な魅力、人間に対する好奇心が学習者を捉える

以上の点は任国でも何度も読み直して確認しておきたいことですね。

by jpt-in-Marshall | 2012-05-27 04:32 | 派遣前訓練@駒ケ根
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