Marshallsに日本語があるかぎり


2012~14青年海外協力隊員としてMarshall Islandsで日本語を教えていました。マーシャルのあれこれ、日本語教育事情などいろいろ綴っています。
by jpt-in-Marshall
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帰国隊員さんと

きっかけは日本語教師集合研修の時に、ダメもとで担当の方に

「マーシャルOVはいらっしゃらないんですかね?」

と聞いたことだった。

するとなんと研修中にスーツ姿でカメラマンをされていたTさんが11月に帰国されたばかりのマーシャルOGでいらしたのだった。

言ってみるものである。

Tさんはマーシャル諸島短期大学で日本語を教えていらした方である。

そんなTさんに、お忙しい中の貴重なお休みのお時間をいただいて新宿某所でいろいろお話を伺う幸運に恵まれた。

2時間以上にも及ぶ私の遠慮ない質問攻めにも、いやな顔一つせず丁寧に答えてくださったTさん。

現地での生活のことや活動のことに限らず、これから始まる訓練@駒ケ根についてもいろいろ教えていただいた。

マーシャルはサンゴ礁でできた島なので、火山があるわけでもなく土壌が豊かではない。
そのため野菜を育てる文化はなく、人々は海の幸とココナッツなどの南国の木の実などをうまく調理して食べていた。
しかし現在はそのようなローカルフードよりもアメリカから輸入した缶詰、油の揚げ物や古い野菜などが都市圏では食生活の主流となっているらしい。

いくら協力隊の理念が「現地の人々と同じものを食べ・・・」とあっても、そのような食生活でいては健康を害して活動もままならなくなるだろう。

そんなわけでマーシャルに限らず大洋州の多くの島に派遣される隊員の必需品は、ビタミンなどのサプリメントだったりする。

またTさんのお話では、薬なども気になるようであれば日本から持っていった方がよいとのことだった。

しかし、マーシャルのマジュロには大きなスーパーがいくつかあるばかりか、日系スーパーもあり必要なものはほとんど手に入るとのこと。

停電や水不足などの慢性的な問題はあるにせよ、物資的には恵まれた環境なんだなと思った。

これから2カ月の引きこもり(?)訓練、ほぼ毎週行われる予防接種というおおきなハードルが待っている身としては、訓練に耐えられるか、まっとうできるかという心配もあるのだけれど

「大丈夫ですよ」

と励ましのお言葉をいただいた。

間際にならないと、あるいは実際に始まっても情報公開を簡単にしてくれるわけではないので、こうしたOVの方からの情報は本当に貴重である。

特にベールに包まれた訓練時のことなども多く伺えたのは大きかった。

Tさん、改めまして、貴重なお時間をありがとうございました!!

「訓練が終わったら、またお目にかかれたらいいですね」
とおっしゃってくださったことにも感謝である。

by jpt-in-Marshall | 2012-03-30 16:10 | マーシャルあれこれ
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